童門冬二氏の講演を聴く機会に恵まれた。歴史に学ぶ行革と地方分権という話だった。童門氏といえば、やはり「上杉鷹山」が有名だが、私にとっては、「吉田松陰」の方が愛読書だ。松陰先生の成長する姿、一貫した生き様、門下生との接し方などを描いた名品である。そんな童門氏のシャベリは、落語家口調であった。行革を真に成し得るには、精神面改革が伴わなければ実を得る事ができない。「恕」の教えが重要と成るという話であった。徳川吉宗の享保の改革を例に淡々と話されとても勉強になった。感謝・感謝!
0 件のコメント:
コメントを投稿