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2016年3月28日月曜日

オペラ「夕鶴」


團伊玖磨作曲 オペラ「夕鶴」鑑賞してきました。
團伊玖磨氏の音楽は、原風景の日本を創造させる美しい音楽でした。佐藤しのぶさん、細い声が遠くまで透き通って綺麗でしたね。男性歌手陣は、3人とも「いい声」。特に、運ず役のバリトン「原田 圭」さんの声が好きです。良かったなぁ。美術は「千住博」氏で、演出は市川右近さん。幻想的な素敵な舞台でした。
 






上野公園は、お花見客でいっぱいでした。


ソメイヨシノは満開です。















 



2016年2月21日日曜日

バレンボイム コンサート(サントリーホール)


今日は、待ちに待ったコンサート。


ダニエル・バレンボイム指揮:シュターツカペレ・ベルリンのブルックナー・チクルスの最終日。

 








 


演目は、ご覧の通り。

 

 



まずは、モーツァルト:ピアノ協奏曲第23番 イ長調 K.488。

この曲は、私がモーツァルトに嵌った曲なのです。

第1楽章の右手の長いトリルと左手の六連符。うーん綺麗です。

第2楽章アダージョの美しさと哀しみを湛えた絶妙なパッセージ。

消え入りそうなピアニシモ 最高です。

第3楽章のロンド、切れ味最高のアクセント。\(^o^)/。

オーケストラとも息がぴったりで見事な弾きぶりでした。

そして、4度の挨拶の後、アンコール。

「なんだろう?」
おっ!K.330のピアノソナタ(10番)だ。
これはまた贅沢の極みでしたね。





そしてブルックナーの9番です。
ホールを震わす大伽藍、パウゼの残響 鳥肌が立ちました。

シュターツカペレベルリン!チェロが効いています。
木管群も最高に美しい音を奏でます。

本日のLB席は対角線上にホルン。この席は本当にGOODでした。
素晴らしい時間と音楽を有難う!!









最後の最後まで、バレンボイム氏、


丁寧に挨拶を何度もしてくれました。場内総立ちでした。

 



2016年1月12日火曜日

クラシックを聴こう コンサート



 


��acebookの非公開グループ「クラシックを聴こう!」のコンサートと懇親会に参加しました。


当該グループは、現在4000名。無類のクラシックファンが集い、楽しいコンサートでした。


プロの方も参加しているので、演奏も充実しています。数百万のAUDIOを所持するマニアや何枚枚もCDやレコードを保有するツワモノ揃いです。


私も、MozartとBrahmsでは、まだまだ引けをとりませんが、かなり詳しい方がいるので勉強になります。






紀尾井町ホール






この日は、大学の合唱団の友人2名と参加してきました。


2人は、素人の部で合唱で参加していました。



 


2次会は赤坂で。



 



2015年10月16日金曜日

スウェーデン放送合唱団 演奏会


東京文化会館。 スウェーデン放送合唱団/東京都交響楽団:ダイクストラ(指揮) モーツァルトレクイエム」を聴きに。ソプラノの美しい声、テノールの高音での余裕。さすが世界一の合唱団です。ダイクストラが小さなプレセントと言って演奏したアンコールは、アカペラによるアヴェ・ヴェルム・コルプス。なんという温かいハーモニー、涙ものでした。



 


2014年12月27日土曜日

恒例 第九の演奏会

Daiku




本日は、NHK交響楽団による「第九」をNHKホールに聴きに行きました。


合唱団は、「国立音楽大学」の学生。よく声が出ていました。


演奏は、ノンヴィブラート奏法にて淡々と進んでいきます。席は、招待券を戴いたのでS席2階ど真ん中。とてもいい場所でした。非常に高速の第九でしたが、チェロ・コンバス軍団良かったです。


2014年5月18日日曜日

クラシックCD リッピング作業

https://www.evernote.com/shard/s26/sh/b3440a14-798b-452c-a42e-24e11aad3e12/903f825b477a68ec492c747d0bf4881b





��Cの粗末なCDドライブやスピーカーでは、あまり良い音で音楽を愉しむことができませんでした。
しかし最近は、PCでもオーディオと組み合わせて、かなりいい音で音楽を愉しむことができるようになりました。
��Cオーディオと言います。
そのために、CDを聴く度ごとに入れ替えなくていいように予めPCにデータを書き込んでいきます。
これをリッピングと言います。
これ自体が時間がかかりますが、劣化せずに保存できます。
というわけで手持ちのCDなどから曲ごとに、よく聴きそうなものだけ選んでリッピングしているわけです。
これをやっておくと専用の音楽再生ソフトですぐに聴きたい曲が聴けるわけです。
曲によっては何枚もあるので、要するに、これはお気に入りリストということです。

只今、膨大な楽曲を保持する バッハ、モーツァルト を除いて殆ど完成。いやー良く集めた。



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2013年12月24日火曜日

年末の恒例 - 第九

今日は、錦糸町にある「すみだトリフォニーホール」にて新日フィルによる「第九」の演奏会に出かけました。



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こちらのホールは音響では評判も良いホールです。早めにでかけ、錦糸町でイタリアンのランチを戴き、会場へ。合唱団は、栗山文昭氏率いる「栗友会合唱団」でした。男声合唱は結構うまい。ソプラノもう少し頑張って欲しかったですね。
席は、S席ですが14列目で、オーケストラより少し低い位置で若干難ありでした。音響は、無駄に多すぎる残響がなくて良かったと思います。

演奏は・・・まあ「第九」ですから。頑張ったで賞。

しかし、いつも演奏会に行くと思うんですが「そんなに咳でますかぁ」です。残念です。


2013年6月23日日曜日

カール・シューリヒトCD

Cd




Amazonにて、カール・シューリヒトのCD(8枚もの)を購入しました。


ベートーベン交響曲全集とブルックナー交響曲3番.8番.9番を収録です。


ベトは、パリ音楽院管弦楽団&エリザベス・ブラッスール合唱団。


ブルは、当然ウィーンフィルです。


1954円でした。これは、お買い得でしょう。


2013年4月14日日曜日

マゼール/ミュンヘンフィル 演奏会

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本日は、第27回目の結婚記念日につき、かみさんとサントリーホールで行われた、ロリン・マゼール指揮ミュンヘンフィルハーモニーの演奏会に行きました。(昨年の11月に予約)


午後、1時の開演です。


演目は、ベートーベン尽くしであります。






コリオラン序曲 / 交響曲4番変ロ長調 / 交響曲7番イ長調






マゼールは、早や83歳。しかし歳を感じさせぬ棒振りに感動です。チェリビタッケが育て、ティーレマンが引き継いだ名門の音は、濃密で引き締まっておりました。また、木管群が抜群だ。


あぁ 18日のブル3番も聴きたかった。


昔から好きで最近では「のだめ・・」でよく聴いた7番 ブラボー!!


これがマゼールの7番ですか。


上げ弓で始まり、3楽章でマゼール節炸裂、そして4楽章の世界最速?の盛り上がり。言うことなしでした。




アンコールのエグモント序曲も最高でした。爆裂コーダの高揚感の中、サントリーホールを後にしました。






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追伸1:終わってから、一生懸命拍手してましたけど隣のおじさん、ベト7の2楽章からずっと寝てました。一番いいところ全く聴いてないぞ!! 25000円勿体無い。




追伸2:もじゃもじゃさんと隣の紳士がコンマスで、曲によって交代してました。おもしろい。




Orchestra










2013年3月9日土曜日

朝からBRUCKNER DAY(だい!)

Bruck_2






今日は、朝から ブルックナーDAY(だい)!!




3番・5番・7番・9番と奇数ばかりで攻めてみる。(いや 攻められてみる)




順に、


シノーポリ;ドレスデン


ヨッフム;コンセルトヘボウ


チェリビタッケ;ミュンヘン


ヴァント;北ドイツ放送 




3番・5番を聴いて、散髪へ  そして7番・9番へ
















2013年2月11日月曜日

Palestrina&Allegri

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本日は、itunesより「Palestrina: Missa Papae Marcelli, Missa Aeterna」 by Oxford camerata購入。



朝から聴いいてます。 

「教皇マルチェルスのミサ曲」は彼の代表作です。

2012年12月29日土曜日

本日 マーラーDAY

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本日よりお休み。朝6時から「勝手にマーラー聴いちゃうDAY」。 





マーラーの交響曲 名盤から



第1番ニ長調「巨人」


@クラウス・テンシュテット指揮     シカゴ交響楽団


録音:1990-5&6(ライヴ)




第2番ハ短調「復活」


@レナード・バーンスタイン指揮     ニューヨーク・フィルハーモニック 
 クリスタ・ルートヴィヒ(M)、バーバラ・ヘンドリックス(S)ウェストミンスター合唱団




第5番嬰ハ短調


@レナード・バーンスタイン指揮  ウィーンフィルハーモニー管弦楽団


録音: 1987年9月  フランクフルト




第6番イ短調「悲劇的」


@クラウス・テンシュテット指揮   ロンドン・フィルハーモニー管弦楽団


録音:1991年 ロイヤル・フェスティヴァル・ホール ライブ




第9番ニ長調


@クラウディオ・アバド指揮   ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団


録音:1999年9月








2012年12月23日日曜日

マーラーの交響曲

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金聖響+玉木正之著「マーラーの交響曲」を読む。





[E:book]『巨人』『悲劇的』『大地の歌』や『千人の交響曲』、未完の遺作まで…史上最強の交響曲作家の魅力を語りつくす。常に新しい表現に挑み続けた作曲家の交響曲をさまざまな角度からユーモアたっぷりに語る入門書の決定版。







≪君のために生き、君のために死ぬ≫と、最後に楽譜に書き込んで亡くなったマーラーが、交響曲で伝えたかったメッセージは、結局、言葉でいってしまえば単純な結論になりますが、「愛」ということになるんじゃないでしょうか。――<本書より>

















まえがき 貪欲な音楽ファンの呟き――玉木正之
 



プレトーク マーラーの交響曲~初めてベートーヴェンを超えた音楽


第一章 交響曲第一番ニ長調「巨人」


第二章 交響曲第二番ハ短調「復活」


第三章 交響曲第三番ニ短調


第四章 交響曲第四番ト長調


第五章 交響曲第五番嬰ハ短調


第六章 交響曲第六番イ短調「悲劇的」


第七章 交響曲第七番ホ短調「夜の歌」


第八章 交響曲第八番変ホ長調「千人の交響曲」


第九章 交響曲「大地の歌」


第十章 交響曲第九番ニ長調


第十一章 交響曲第十番嬰ヘ長調(デリック・クック補筆完成全曲版)

 ア


フタートーク 世紀末の音楽から新世紀の音楽へ
 


あとがき――金聖響
 


グスタフ・マーラー年表




最近またマーラーがマイブームとなっているので買ってみた。素人にはちょうどいい解説書かと思う。


2012年3月3日土曜日

MOZART CD

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久しぶりにCDを買いました。「モーツァルトの弦楽四重奏曲全集 Byアマデウス弦楽四重奏団」。アマデウス弦楽四重奏団は、1948年に結成され、1987年に活動が停止するまで、約40年もの長きに渡って、この分野の最高峰に君臨し続けてきました。このモーツァルト弦楽四重奏曲全集は、彼らが最も充実した時期(63-69年)に録音されたもので、不朽の名演として知られてきた名盤です。6CDで6300円。安い!!


2009年5月4日月曜日

モーツァルトの音符たち

Mozartikesin 暇にまかせて、昔の本を引っ張り出して斜め読みしている。まずは、ダン・ブラウンの「天使と悪魔 上・下」。もうすぐ映画が始まるのでその前に再読。そして、池辺眞一郎著「モーツァルトの音符たち」。常識の作曲家と天才モーツァルトの違いを何曲かつかい説明してくれる。やっぱり素人に分かり易くて面白い本だ。他にも現在では、バッハ・ブラームス・シューベルトと出ているみたいだ。バッハの音符たちは是非読んでみよう。



2008年9月7日日曜日

秋の気配~モーツァルトを語る 第58弾

Violonまだ、暑いが秋の気配は朝晩に感じられるようになってきました。



秋の日のヴィオロンのためいきの・・ベルレーヌの詩ではないが、そんな夜に、ヴァイオリンソナタを聴く。第58弾は「ヴァイオリン・ソナタ第42番 イ長調 k526」から第二楽章アンダンテ(ちなみにこの楽章はニ長調)。



赤ワインでも飲みながらと言いたいところだが、カフェゼリーを食べながらだ。そう家では一滴も酒を口にしないからしょうがない。8分音符の独特な第一主題は繰り返し奏され、バロックのシャコンヌ的な雰囲気を醸し出している。第二主題はイ短調で幽玄的な印象です。



それでは、聴いてください。mozart_42_k.526 - ii. Andante(Grumiaux) (クリック)



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2008年8月24日日曜日

モーツァルト 紹介MP3

ここまで紹介している楽曲を、再びまとめてみました。



K13K16K67K80



K107K113K130K131K134K159K170K173



k190



K202K205K216K219K239K261K269K270



K271K285K285aK292K299



K304K306K320K321K336K339K364K370



K373K379K380K387



K402K407K421K424K427K450K452K453K465



K466_1K466_2K481K488K491K495



K515K516K563K581K589



K617K622



以上 聴きたいケッヘル番号をクリックしてください。



すべての記事をご覧いただくには、右のカテゴリー 「Mozart」 よりお入りください。





2008年8月9日土曜日

ホルン五重奏 ~ モーツァルトを語る第57弾



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第57弾は、「ホルン五重奏曲 変ホ長調 K.407」。楽器編成は、ホルン、ヴァイオリン、ヴィオラ2、チェロ。弦楽五重奏曲の第一ヴァイオリンがホルンに置き換わった形式だ。ヴィオラ2本にしていることで、ホルンを際だ出せようとの意志が感じられます。この曲も、ホルン協奏曲同様、ロイドケープの為に作曲されました。第一楽章は全体に明るく陽気なメロディーラインです。第二楽章の牧歌的なのどかさが心にしみわたります。アインシュタインは「ホルンと第1ヴァイオリンのあいだの小さな愛の対話」と表現しています。納得。第三楽章の一生懸命な16分音符のホルンにも注目です。



それではお聴きください。mozart_k.407 (クリック)



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2008年7月26日土曜日

グラスハーモニカ ~ モーツァルトを語る 第56弾

今日は、朝から洗濯を済ませ、8時半には床屋に。ところが突然のスコール。洗濯は一からやり直し。がくっ!!それにしても暑い日が続く。



さて第56弾は、「グラスハーモニカのためのアダージョとロンド  K617」。残念ながら、ピアノでの音しかもっていないが、晩年の名曲には違いない。グラス・ハーモニカ(ピアノ代用)、フルート、オーボエ、ヴィオラ、チェロの5声で成り立っており五重奏曲の部類にはいるのだろうか。アダージョ(ハ短調)は、K488の第2楽章のように、人生の終わりを感じさせる悲しい音使いで始まる。でも美しいと感じさせる。 「アマデウス死の調性」ともいうべきハ短調の為せる技であろうか。でもロンド(ハ長調)へ移ると一瞬にして、その悲しさから解き放される。少年時代の陽気さと無邪気さいっぱいのメロディー。一度聴いたら忘れられない曲だ。



それでは、お聴きください。mozart_k617(クリック)



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2008年7月19日土曜日

日の出 ~ ハイドン

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休みだというのに早く目が醒める。齢の証拠だ。



今日はGOLFだが、10時過ぎのスタートなので、朝はゆっくりできる。



しかし、今日の暑さは・・・尋常でない闘いになりそうだ。



気分を落ちつけるために、ハイドン 「弦楽四重奏曲 第78番 変ロ長調(Op.76-4)'日の出' 」を聴こう。



haydn_78_op.76-4)'日の出' - 2 Adagio (クリック)



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