大足彦忍代別天皇の御代四十八年(よそじまりやとせ)、御食彦御蔭の杉の木の下(もと)御安楽居(みやすらい)しその仮宮を神の御殿(みあらか)に見立て、日本武尊を祝い祀りて大御食ノ社(おおみけのやしろ)と御名を附け奉りき。「美しの杜社伝記」より。
ご祭神は、日本武尊、宮簀姫、八幡大神です
本殿は、三間社流造
函館山の南東麓に東面して鎮座している、旧国幣中社にして別表神社「函館八幡宮」を参拝
本殿は「大正式八幡造」の代表作と言われ、社殿の形式は聖帝八棟造りで、聖帝造(日吉造とも言い藤原時代の寝殿造の後方の一間を切り取った形)に、八棟造(権現造とも言い本殿と拝殿とを中殿で連結)を併せた実に森厳にして優雅なつくりである。
函館八幡宮の境内の西の奥に「碧血碑」があります。
新撰組土方歳三や中島三郎助などの函館戦争で戦死した函館政府軍(旧幕府軍)約800名が祭られている慰霊碑です。
新撰組土方歳三ファンが多く訪れる場所ですね。
「碧血碑」の名前の由来は、中国の故事より、「義に殉じた志士の血は、3年経つと碧に変わる」からきています。
昨日は、今治からの自動車道での事故渋滞で断念した「金刀比羅宮」へ。駐車場待ちに時間がとられる心配があったが、ふと満車になった駐車場のおばあさんにどこかないか尋ねると「もう一か所 駐車場をやっているので載せてくれたら案内する」とのこと。それも参道にめちゃくちゃ近いのだ。1000円でしたが、時間はお金で買うもの。非常に助かった。
大門の手前に「青銅の大灯篭」(重要文化財)、「鼓楼」(時太鼓を備えているらしい)をパチリ。
御祭神は、天御中主神、 高皇産靈神、神皇産靈神、伊邪那岐神、伊邪那美神、天照大御神、天津神、國津神、八百萬神です。階段は628段。まだまだ・・・
御本宮神札授与所にて「幸福の黄色いお守り」 と「ミニこんぴら狗」のセット(1,500円)を記念(&祈念)に買い求めました。