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2016年10月15日土曜日

大御食神社(おおみけ)

駒ヶ根にある古社「大御食神社」を参拝。
大足彦忍代別天皇の御代四十八年(よそじまりやとせ)、御食彦御蔭の杉の木の下(もと)御安楽居(みやすらい)しその仮宮を神の御殿(みあらか)に見立て、日本武尊を祝い祀りて大御食ノ社(おおみけのやしろ)と御名を附け奉りき。「美しの杜社伝記」より。
建御名方命が愛で、日本武尊が「奇び杉なりや」と誉めた古杉を御神木(御蔭の杉)
ご祭神は、日本武尊、宮簀姫、八幡大神です


 本殿は、三間社流造



2016年8月14日日曜日

萩_松陰神社







 


萩といえば、はずせないのが「松陰神社」ですね。


吉田家の家紋「五瓜の卍」紋が、神紋となっています。これは、東京 世田谷の「松陰神社」も同じです。




本殿は「一間社流造」のようです。

 







 


松下村塾が境内の中にあります。



 


安政6年10月20日、既に一死を覚悟した松蔭先生は、獄中より家族にあてて手紙を書き送ります。


「平生の学問が浅薄であったために、至誠天地を感動させることができませず、非常の変事にたちいたりましたこと、さぞご愁傷のことと拝察つかまつります」として、この石碑の歌を書き残します。


「親思う こころに勝る 親ごころ 今日の音づれ 何ときくらん」



 

 

 



2016年5月5日木曜日

2日目 函館:函館八幡宮と碧血碑

函館山の南東麓に東面して鎮座している、旧国幣中社にして別表神社「函館八幡宮」を参拝


 

 



 


こちらのご祭神は、当然ながらの「品陀和気命(ほんだわけのみこと)(応神天皇、八幡神)」。相殿に住吉大神と金刀比羅大神を配祀している。














神紋は流れ三つ巴紋のようです。




本殿は「大正式八幡造」の代表作と言われ、社殿の形式は聖帝八棟造りで、聖帝造(日吉造とも言い藤原時代の寝殿造の後方の一間を切り取った形)に、八棟造(権現造とも言い本殿と拝殿とを中殿で連結)を併せた実に森厳にして優雅なつくりである。
 





函館八幡宮の境内の西の奥に「碧血碑」があります。

新撰組土方歳三や中島三郎助などの函館戦争で戦死した函館政府軍(旧幕府軍)約800名が祭られている慰霊碑です。

新撰組土方歳三ファンが多く訪れる場所ですね。

「碧血碑」の名前の由来は、中国の故事より、「義に殉じた志士の血は、3年経つと碧に変わる」からきています。










2016年1月5日火曜日

初詣 靖國神社


今年も会社での初詣は「靖國神社」です。














破魔矢を購入してきました。

 





2015年9月23日水曜日

金刀比羅宮

昨日は、今治からの自動車道での事故渋滞で断念した「金刀比羅宮」へ。駐車場待ちに時間がとられる心配があったが、ふと満車になった駐車場のおばあさんにどこかないか尋ねると「もう一か所 駐車場をやっているので載せてくれたら案内する」とのこと。それも参道にめちゃくちゃ近いのだ。1000円でしたが、時間はお金で買うもの。非常に助かった。







アマゾンで1600円で買ったトレッキングポールでひたすら階段を登る。


本宮まで785段、奥社までの合計は1368段である。



 


大門に到着。ここまで365段。序の口だ。







 



大門の手前に「青銅の大灯篭」(重要文化財)、「鼓楼」(時太鼓を備えているらしい)をパチリ。





暫くは参道(桜の馬場)が続く。それにしてもさすがシルバーウィーク


人・人・人である。






再び階段の始まり。西詰銅鳥居




側には、「こんぴら狗の銅像」。イラストレーターの湯村輝彦さんのデザインだそうです。


代参というのがありますが、それは“人”だけではなかったのです。


「こんぴら参り」と記した袋を首にかけた犬が、飼い主の代参をすることもあったそうです。


面白い。




祓戸社

 

 




 



そして旭社の到着。




御祭神は、天御中主神、 高皇産靈神、神皇産靈神、伊邪那岐神、伊邪那美神、天照大御神、天津神、國津神、八百萬神です。
階段は628段。まだまだ・・・



 





さらに足を進めると「賢木門」が見えてきます。唐破風と千鳥破風の棟が交錯する檜皮葺の屋根を持つ立派な門です。扁額も大きく、有栖川宮熾仁親王殿下の御筆によるものだそうです。




どうやら最後の階段が見えてきました。




ご本宮到着です。785段です。(実は手水舎の手前で1段だけ下がっているところがあり、786段-1段にしており786(ナヤム)を避けたそうです)


見てください。日本人は律儀の上に正面好きです。3つあるお祈り場所の真ん中だけが


異常に並んでいました。私とかみさんはすいている右手より「家族の安泰」をお祈りいたしました。

 


さてご祭神を書くのを忘れていました。大物主命です。相殿に崇徳天皇が祀られています。


大物主命は、大国主神の和魂神(にぎみたまのかみ)で奈良の大神神社の神様です。
ということは、私的には「天照国照彦火明櫛玉饒速日命」ではないかと思っています。


ちなみに「金刀比羅(こんぴら)」はサンスクリット語の「クンピーラ」から来ており、ワニの姿をした水神だそうです。クンピーラは、ガンジス川を司る神様ガンガーの乗り物ですから、ここ金刀比羅さんは、古くから「海の神様」として親しまれてきたのでしょう。




ご神紋は「丸金」紋。あまりにも有名ですね。



















 


本殿を何枚か撮影しました。さすがに立派です。檜皮葺の大社関棟造りと呼ばれています。


しばし、休憩。




かみさんは、奥の社へは向かわず、資生堂パーラー「神椿」に直行。


どうらや最初から調べていたようです。




御本殿の境内からは、讃岐平野が見下ろせます。讃岐七富士の1つ(飯野山)がひときわ美しい。

 


いよいよ奥社へ出発です。

 




常盤神社



 




白峯神社

 






菅原神社






さらに階段は続いていきます。




奥社の鳥居が見えてきました。











 


奥社(厳魂神社)は、ご本宮と違い朱色の社殿でした。


本殿は檜皮葺・流造、向唐門(むかうからもん)は檜皮葺・朱塗、拝殿は檜皮葺・入母屋造です。

 

 




奥社からの讃岐平野


階段は、全部で1368段です。


夏に英彦山神宮登頂を経験しているので、金刀比羅宮は正直「赤子の手をひねる」ほどでしたが、


普通に登るとかなりしんどいはずです。ご参考に。



 

 

 



御本宮神札授与所にて「幸福の黄色いお守り」 と「ミニこんぴら狗」のセット(1,500円)を記念(&祈念)に買い求めました。





そして、下山後に「うどん」を食べました。