2012年5月28日月曜日

古書の来歴

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ジュラルディン・ブルックス著「古書の来歴」を読む。
[E:book]500年の時を生き延びた稀代の古書“サラエボ・ハガダー”。それはなぜ造られ、どんな人々の手で守られてきたのか?鑑定をまかされたハンナがその本の中で見つけた白い毛、塩の結晶、ワインの染み、留め金の痕跡、蝶の羽が、15世紀スペイン、17世紀ヴェネチア、19世紀ウィーン、20世紀サラエボで起きた驚くべき苦難の物語を雄弁に語っていく!運命に翻弄されながらも激動の歴史に耐えた1冊の美しい稀覯本と、それにまつわる人々を描いた歴史ミステリ。翻訳ミステリー大賞受賞作。

予想していた謎解きとどんでん返しのミステリーとは全く違った。新鮮なヒストリカル・ミステリーだろうか。
一冊の古書『サラエボ・ハガダー』(ユダヤ教の祈祷書)を巡り、それに関係したさまざまな時代の、さまざま階級・社会の人々の姿を描く。あくまでも力点は、本そのものよりも本にまつわる人々が描かれている。
実在するサラエボ・ハガダーの物語として読んでください。

2012年5月27日日曜日

今朝の庭

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今日もいい天気で庭の花たちも嬉しそうです。
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金宝樹も咲き出しました。
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かなり選定した「ピエール・ドゥ・ロンサール」も低いところから復活してきて安心です。







鷲神社(稲敷)

今日行った「ザ・インペリアルゴルフクラブ」の裏手にある「鷲神社」もプレー前に参拝。

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入り口が見つけにくかったのですが、鳥居をやっと見つけました。石段は90段。名前の通り、祭神に天日鷲命を奉り天長年間(824~34)創建とされる由緒ある神社です。



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石段を登りきると広場になり、玉垣、灯篭、狛犬などはないが、稲荷神社や 浅間神社の祠が周囲に並んでいる。

拝殿は極めて質素。何づくりかもわかりません。



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本殿は美しい一間社流造でした。

階段を鳥居に向かって降りてゆくとのどかな田園が広がっています。その向こうが見えませんが霞ヶ浦です。




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神崎<こうざき>神社(千葉)

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千葉香取郡 利根川沿いにある「神埼神社」を参拝。主祭神は天鳥船命  大己貴命、少彦名命。

当社は香取神宮の末社ではないが、式年造営のときは「あさめ殿」を造る常役であった。神紋は香取神宮と同じ「五七の桐」だ。

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拝殿の右側にある大きな木が目に入り見てきました。案内板を読むと国指定天然記念物の「なんじゃもんじゃの木」。延宝二年(1674)四月、水戸光圀が当社へ参詣した折、「この木は何というもんじゃろうか」と自問し感嘆したといい、それ以来「なんじゃもんじゃの木」と呼ばれるようになったという。

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本殿は流造でした。

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まさに鎮守の森といった感じでした。




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2012年5月26日土曜日

小説 フランス革命 1~9巻 

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佐藤賢一著「小説 フランス革命」文庫本発売の9巻までを読破。受験の年表としてしか知らない「フランス革命」の裏の姿をキャラクターをとことん追求して教えてくれる最高の参考書であり、物語であるといえる。心の描写がまたおもしろい。とりわけルイ16世の心の声は最高です。
待ちきれずに手を出して失敗だ。これは20巻前後の作品になるな。
ミラボーという人物がこれほどまでに重要な役割を果たしていたとは驚きだった。
9巻までは、全国三部会の開催からバスティーユ陥落、ヴァレンヌ事件を経てシャン・ド・マルスの虐殺やピルニッツ宣言あたりまでです。ここからがフランス革命に第二弾へ向かいます。今後の発売が楽しみです。いつになるんだ!





2012年5月20日日曜日

今年の我が家のバラ その2

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玄関側のアイスバーグとアンジェラ。



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レオナルド・ダ・ヴィンチが復活し、庭にバラのトンネルが出来ました。



2012年5月19日土曜日

ブーリン家の姉妹 上・下

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フィリッパ・グレゴリー著「ブーリン家の姉妹 上・下」を読む。このシリーズは8巻まで続く。数年前、宮崎でナタリー・ポートマンの主演で映画を観た。本も読みたいと思っていたが、かなり時間がたってからになってしまいました。

[E:book]16世紀イングランド。新興貴族ブーリン家の姉妹、アンとメアリーは、たちまち国王ヘンリー8世の目を惹く存在となる。立身出世を目論む親族の野望にも煽られて、王の寵愛を勝ち取る女同士の激しい争いが幕を上げた!王の愛人となったのはメアリー。その座を奪ったうえ、男児の世継ぎをつくることのできなかった王妃までもを追い詰めるアン。英国王室史上、最大のスキャンダルを描いたベストセラー登場。

ヘンリー8世は6人の女性と結婚しているが、アン.ブーリンは2人目の妻にしてかのエリザベス1世の母親である。



2012年5月17日木曜日

今年の我が家のバラ

「羽衣」今年も元気に咲き始めました。
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玄関側の「アイスバーグ」も咲き始めました。
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ピエール・ドゥ・ロンサールは今からです。
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2012年5月13日日曜日

愛宕神社(茨城:行方)

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ゴルフで近くまで来たので探しました。茨城行方市にある「愛宕神社」です。鳥居と社殿の間の谷地に、「天龍の御手洗」といわれる清水があります。『常陸国風土記』行方郡に見える、「椎井」に比定されています。

継体天皇の時代、箭括氏の麻多智という人が郡役所の西側の谷を開墾したとき、体は蛇で頭にツノのある「夜刀の神」が群れをなしてやってきて、田をつくることを妨害した。そのため、麻多智は怒り、甲冑で身を固め、矛を手にとって、打ち殺して追い払った。そして、山の入り口に境界となる標の杖を立てて神の土地と人の土地を分け、自身は夜刀の神の祭祀者となって、はじめて社をつくって祀った。

また、孝徳天皇の時代、壬生連麿が谷にあった池に堤を築いていたとき、やはり夜刀の神が群がりきて、椎の木にのぼって居座った。そこで、麿は大声で怒鳴り、「この池を修復させるのも、根本は人民の生活をよくするためなのだ。大君の教化に従おうとしないのは、いったいどこの神なのか」といい、使役の農民たちに、「目に見えるものは魚でも虫でも、恐れたりせずにことごとく打ち殺せ!」と命じた。すると、夜刀の神は恐れ、逃げ去っていった。

この池が、椎井の池と名づけられた、といいます。

小さな麻多智の像が、池のほとりにありました。
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境内に、「夜刀神」の碑があります。
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社殿は、今にも崩れ落ちそうでした。
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2012年5月6日日曜日

ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポン2012

本日は、芸術な一日となりました。かみさんと銀座にでかけ、まずは「フェルメール・センター銀座」へ。
Img_0979足掛け4年にわたり全世界のフェルメールを訪ね歩いた生物学者で「フェルメール 光の王国」の著者である福岡伸一氏が監修。世界各地のフェルメール作品を制作当時の姿を推測してデジタルマスタリングしているのだそうです。デルフトのフェルメールセンターと同じく、フェルメールの全作品37点の複製画を原寸大で展示されています。話のネタに寄ってみました。
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そして、有楽町 東京フォーラムで開催中の「ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポン2012」へ。とにかく銀座から有楽町にかけて人だらけ、さすがGWです。14:00からのコンサートには少し時間があります。
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野外での演奏を聴きながらコーヒータイム。

GW期間中、数多くのコンサートが開かれているのですが、
私が選択したのは「モディリアーニ弦楽四重奏団:PIANOアダム・ラムール」の
❶ボロディン:ノットゥルノ(弦楽四重奏曲第2番 ニ長調 より緩徐楽章)
❷ショスタコーヴィチ:ピアノ五重奏曲 ト短調 op.57              
です。
Photoバランスが良く若さあふれる演奏でした。
ということで、本日は終わり だったのですが、facebookをみると、高校・大学の友人M氏が奈良から遊びに来ていて銀ブラしていると書き込んでいたので、さっそく電話。夫婦共に4人同じ合唱団だったので久しぶりにお茶しながら時間を過ごしました。う-ん なんとなく有意義な一日でした。



2012年5月4日金曜日

黄金のロザリオ

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鈴木由紀子著「黄金のロザリオ」を読む。
[E:book]自分を毒殺しようとした母の代わりに弟を殺したと言われる伊達政宗。だが、母子の確執は本当にあったのか?そして、キリシタン禁令の折、一大名の立場であえてローマへ使節を送った正宗の真の目的とは――?天下取りの大望を追い続けた主従を縦糸に、母・妻・娘ら周囲の女性たちを横糸に配して新たな政宗像を織りなした新・伊達物語。






2012年5月3日木曜日

阿彌神社 

今日は、ゴルフの予定でしたが、あいにくの大雨で中止に。途中まで車で向かっていたので神社参拝に変更。

式内社「阿彌神社」は、論社が二社ある。どちらも参拝してきた。まずは、阿見町竹来にある「阿彌神社」。
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ご祭神は、健御雷之男命。もとは、普都大神=經津主命と言われている。
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鬱蒼とした林の中に境内がある。右手に一つだけ立派な境内社があった。
神紋は「三つ巴」のようです。
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本殿は三間社流造です。


もう一社は、阿見町阿見にある「阿彌神社」。こちらのご祭神は、豊城入彦命・経津主命。
由緒によると、崇神天皇十八年、豊城入彦命、東国 に荏み曽て此地に到り昔建御雷経津主二大武神平国の功を憶い、其の上 天地なるを偲びて慨然としていわく「皇 祖の天下を経営せらるるや、阿彌普都 実に能く天業を輔弼せり両神功成り て天に還りしは、蓋し是の地なるか」とこ れより阿彌郷と名づけ、この地に命を 祭る。とあります。
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現在は、住宅街の一角に鎮座している。
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参道の途中に立派な鳥居がありました。その奥に拝殿。
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本殿は、一間社流造でした。
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蛟蝄(みづち:こうもう)神社(奥の宮)

同じく式内社「蛟蝄神社」へ。利根町にある。
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ご祭神は、彌都波能賣命 波迩夜須毘賣命。彌都波能賣命(みつはのめのみこ)は、水の神。波迩夜須毘賣命(はやすのひめみこ)は、土の神。田畠の土の神であり、陶磁器の祖神である。
蛟蝄(ミヅチ)は「ミヅ」と「ツチ」を意味し水神と土神を祀ると考えられているが、本来は、蛟蝄=ミヅチで、蛇神の一種と考える方がいいかもしれない。
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こちらも神紋は「三つ巴」のようです。
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本殿は、二間社流造でした。