実は、この時まだ富士山は雲の中。せっかく来たのに駄目か!!という感じです。
「金時神社」は、「公時神社」。ご祭神は、坂田金時。
金時山の麓には、金太郎が住んでいたといわれる「宿石(やどりいし)」と、小さな社が上に置かれた「蹴落とし石」とがあります。この社は金時山の「奥の院」として祀られ、公時を村の守り神として古くから盛大に公時祭を開いていましたが、明治の中ごろに途絶えてしまいました。ところが昭和6年(1931)に、その「宿石」が突然大音響をたてて真二つに割れるという事件がおきました。「これは公時さんのお怒りでは」と驚いた村人たちは、昭和8年(1933)に「公時祭」を復活させました。昭和36年(1961)には、公時神社の神殿も建てられ、この年から、端午の節句であり「子供の日」の祝日でもある5月5日に「公時祭」を開くようになりました。
神紋は何でしょうか? 桃のようにみえます。
本殿は神明造のようです。
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