暇な日曜日、キアヌ・リーブス主演「地球が静止する日」を観にいってしまった。
任務遂行のため、ロボットの“ゴート”を従えて地球に降り立った人間型異星人“クラトゥ”。政府や科学者たちが謎の解明に奔走する中、ある女性と義理の息子は、クラトゥの任務に巻き込まれていく。そして二人は“地球史上最大の危機”が、今まさに訪れていることに気付く…。
言わずとしれた人間文明の発展のもたらす地球崩壊へのアフォリズムがテーマだ。「地球を救うために、人類を滅ぼしにきた。」衝撃的なこの言葉で我々に警告を与える。内容はこの後鑑賞される方のために書かないが、それにしても予告編というものはすごい。実際はそれ程良くないし、説得力もなかったが、予告編では見てみようかという気にさせられた。悔しい!
一つだけ強く感じたのは、この手の映画に必ず見られる米国の「米国至上主義」という傲慢さだった。
さあ、今日は、サッカデーだ。クラブワールドカップ3位決定戦・決勝の2試合、十分楽しもう!!