今日は、待ちに待ったコンサート。
ダニエル・バレンボイム指揮:シュターツカペレ・ベルリンのブルックナー・チクルスの最終日。
演目は、ご覧の通り。
まずは、モーツァルト:ピアノ協奏曲第23番 イ長調 K.488。
この曲は、私がモーツァルトに嵌った曲なのです。
第1楽章の右手の長いトリルと左手の六連符。うーん綺麗です。
第2楽章アダージョの美しさと哀しみを湛えた絶妙なパッセージ。
消え入りそうなピアニシモ 最高です。
第3楽章のロンド、切れ味最高のアクセント。\(^o^)/。
オーケストラとも息がぴったりで見事な弾きぶりでした。
そして、4度の挨拶の後、アンコール。
「なんだろう?」
おっ!K.330のピアノソナタ(10番)だ。
これはまた贅沢の極みでしたね。
そしてブルックナーの9番です。
ホールを震わす大伽藍、パウゼの残響 鳥肌が立ちました。
シュターツカペレベルリン!チェロが効いています。
木管群も最高に美しい音を奏でます。
本日のLB席は対角線上にホルン。この席は本当にGOODでした。
素晴らしい時間と音楽を有難う!!
最後の最後まで、バレンボイム氏、
丁寧に挨拶を何度もしてくれました。場内総立ちでした。
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