函館山の南東麓に東面して鎮座している、旧国幣中社にして別表神社「函館八幡宮」を参拝
こちらのご祭神は、当然ながらの「品陀和気命(ほんだわけのみこと)(応神天皇、八幡神)」。相殿に住吉大神と金刀比羅大神を配祀している。
神紋は流れ三つ巴紋のようです。
本殿は「大正式八幡造」の代表作と言われ、社殿の形式は聖帝八棟造りで、聖帝造(日吉造とも言い藤原時代の寝殿造の後方の一間を切り取った形)に、八棟造(権現造とも言い本殿と拝殿とを中殿で連結)を併せた実に森厳にして優雅なつくりである。
函館八幡宮の境内の西の奥に「碧血碑」があります。
新撰組土方歳三や中島三郎助などの函館戦争で戦死した函館政府軍(旧幕府軍)約800名が祭られている慰霊碑です。
新撰組土方歳三ファンが多く訪れる場所ですね。
「碧血碑」の名前の由来は、中国の故事より、「義に殉じた志士の血は、3年経つと碧に変わる」からきています。
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