2016年5月7日土曜日

4日目 タウシュベツ川橋梁

北海道上士幌町の糠平湖(人造湖)にある旧士幌線のコンクリート製アーチ橋「タウシュベツ川橋梁」です。季節や発電によって水位が劇的に変化するため、橋梁全体が水没してしまう時期もあれば、水位が低くなって橋梁全体が見渡せる時期もある。その様子から、「幻の橋」とも呼ばれています。夏には水没してしまいます。

「NPO法人ひがし大雪自然ガイドセンター」によるツアー 早朝5:30出発に参加してきました。











林道(通常立入禁止)を近くまで車で行き、人造湖を10分程歩いていきます。






無数の切株の先に見えてきました。


「タウシュベツ川橋梁」














ところどころに水たまりです。


5日前までは、10cmほどの積雪がありましたが、


すっかり溶けています。






かみさんもはしゃいでいます。









滅びゆく前の素敵な姿です。

















雪解け水が既に川になっています。


あと1か月で水没するとのことです。






アーチの間から見える雪山も綺麗です










まるで古代ローマ時代の水道橋を思わせる高架橋は、別冊Discover Japan TRAVEL 「一生に一度は見ておきたいニッポンの絶景」の表紙を飾りました。












旧士幌線が通っていた場所です。





早起きして良かったです。感動のツアーでした。




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