二社目は、所沢市三ケ島にある「中氷川神社」に参拝。式内社「中氷川神社」論社は、以前参拝した所沢市山口にある「中氷川神社」とこちらの二社です。
ご祭神は、素戔嗚尊・大己貴命・少彦名命です。
鳥居は、出雲系には珍しく「神明鳥居」です。
こちらも参道から境内に桜が満開です。
拝殿は、朱色の壁で凛々しい。
神紋は「五七の桐」紋のようです。
手水舎 屋根の瓦
本殿は覆屋に覆われていました。流造のようです。
3社目は、「出雲祝神社」です。こちらは、式内社「出雲伊波比神社」論社です。ですが、「出雲伊波比神社」は、本日一社目で参拝者「北野天神社」に合祀されている物部天国渭地祇神社、以前参拝した 毛呂山・出雲伊波比神社と3つあります。
ご由緒によるともと寄木明神。
第十二代景行天皇の頃(約2000年前)、日本武尊が東夷征伐に当たられた時、当地に立ち寄り、天穂日命・天夷鳥命を祭祀して、出雲伊波比神社と崇敬したことに始まる神社です。
扁額に「寄木宮」とありました。
二の鳥居の扁額は「出雲祝神社」
本日4社目の参拝は、桜が咲き誇る「廣瀬神社」です。こちらも式内社です。
主祭神は若宇加能売命(わかうかのめのみこと)。相殿神として神火産霊命(かみほのむすびのみこと)・木花咲耶姫命(このはなさくやびめのみこと)・八衢比古命(やちまたひこのみこと)・八衢比売命(やちまたひめのみこと)・久那斗命(くなとのみこと)の5柱を祀る。
若宇加能売命(わかうかのめのみこと)とは、神話には登場しませんが、伊勢神宮外宮の豊宇気比売大神、伏見稲荷大社の宇加之御魂神と同神ととされています。奈良の廣瀬大社のご祭神です。
創建は、社伝によれば「景行天皇代に日本武尊が東征の折、この地を通りかかった際、この地が大和国広瀬郡川合(現在の奈良県北葛城郡河合町)に似ているとして、その地に祀られていた廣瀬大社の神々を分祀し、武運長久と五穀豊穣を願ったことによる。」とされています。
神紋は、「右三つ巴」紋 |
これにて、本日の神社巡りは終了です。いざゴルフ場へ。
昨日は、「江戸崎カントリークラブ」にて会社(部)のコンペでした。5組20名。寒い1日でした。晴れ男は、前々日からの旅行に使い果たしてしまい。今日は、少し雨。そんな中、前回同様の3位入賞です。ドライバーは不調でしたが、アイアンは結構よく、アプローチがうまく寄ってくれました。44:45=89、こちらの南コースで初の80台です。2月(94)のリベンジです。途中、苦手のバンカーやひっかけによる林打ち込みなど崩れる場面もありましたが、4・5・6番の池も無事通過。なんとか持ちこたえました。珍しくニアピンも一つ戴きました。満足!!
河津町、念願の河津桜 間に合いました。先週後半に満開の情報、その上昨晩からの強風で心配されましたが、河津桜はもちが良い。感激の桜まつりでした。
河津川の両サイド、河津駅付近から約2kmにわたり「河津桜」が咲き誇っています。
沿道添いの民家の紅梅と河津桜の共演 |
来宮神社、別名 「杉桙別命神社」(こちらが正式か)に参拝。延喜式内社です。
鳥居の奥に河津桜。河津らしい風景です。こちらのご祭神は「杉桙別命」。伊豆地方には<来宮神社>が十数か所あるようだ。もともと「木野明神」をお祀りしており、まさしく木の神様。木の宮から「来宮」への展開だろう。杉桙別命をお祀りする神社も静岡県には他に2か所あるみたいです。
鳥居をくぐってすぐ左手に大きなクスノキ。まだまだ・・
本殿は覆屋に隠れていますが、一間社流造でした。
観光客が大勢の河津町ですが、こちらは人もまばら静かな境内でした。
伊豆最古の宮と言われている「白濱神社」に参拝です。正式名称 伊古奈比咩命神社(いこなひめのみことじんじゃ)。延喜式内社 名神大社です。
朱色の鳥居の奥に奇妙な木がいくつか見られます。
樹齢二千年の薬師の柏槙 |
樹齢千三百年という白龍の柏槙 |