3社目は、「出雲祝神社」です。こちらは、式内社「出雲伊波比神社」論社です。ですが、「出雲伊波比神社」は、本日一社目で参拝者「北野天神社」に合祀されている物部天国渭地祇神社、以前参拝した 毛呂山・出雲伊波比神社と3つあります。
ご由緒によるともと寄木明神。
第十二代景行天皇の頃(約2000年前)、日本武尊が東夷征伐に当たられた時、当地に立ち寄り、天穂日命・天夷鳥命を祭祀して、出雲伊波比神社と崇敬したことに始まる神社です。
扁額に「寄木宮」とありました。
また、参道左手に「牟佐志國造御社」と刻まれた石碑がありました、ご祭神の一人「兄多毛比命(えたもひのみこと)」のことです。
二の鳥居の扁額は「出雲祝神社」
拝殿は、珍しく寺院のような造りでした。
こちらも本殿は覆屋に覆われていました。
神紋は「二重亀甲剣花角」。
こちらの神社 重闢茶場碑(かさねてひらくちゃじょうのひ)入口の石碑がありました。
調べてみると、そう狭山茶です。 宇治の蒸し製煎茶法による新たな茶づくりを確立した狭山茶業復興の記念に建てられた碑が建てられているとのことでした。
0 件のコメント:
コメントを投稿