今日は、かみさんと日南海岸へでかけた。朝方は雲が多かったが、昼過ぎから青空も出てきた。まずは、青島へ。実は私も初めてだ。神社へお参りにゆき、お土産に「ねずみの土鈴」を買った。来年は子年。そして年男だ。そのあとモアイ像が海に向かって立ち並ぶ「サンメッセ日南」へ。まさに太平洋一望。高台へ立つと地球が丸いのがわかる。イースター島から世界で唯一完全復刻を許された<モアイ像>がおもしろい。そして「鵜戸神宮」へ。鵜戸神宮は日本神話に語られる山幸彦・海幸彦の伝説の舞台となった場所として知られる。神武天皇の父である鵜葺屋葺不合命(ウガヤフキアエズノミコト)を祭っている。
ここで有名なのは「運玉投げ」だ。磯辺の奇岩群亀の形をした亀石の背の部分には注連縄で囲まれた桝形の窪みがあり、それをめがけて「運玉」を投げ入れ、見事に中に入れば願い事が叶うという 「運玉」は5個ワンセット(100円)で購入し、男性は左手で、女性は右手で、願い事をしながら桝形をめがけて投げる。やってみた。「なっちゃん大学見事合格しますように!」みごと窪みへ。よし、合格お墨付きだ。
最後は、苔むした城壁に磨り減った石段、槍の刃先にも似た飫肥杉の林が古都その情緒をかなでる飫肥城へ。飫肥はもと5万1千八十石の城下町だ。街づくりも洒落ていて、商人通りは白壁と格子、瓦屋根に代表される日本建築の美を表現で統一されている。わき道には、鯉の放流も。中々風情があってよかった。
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