2007年12月24日月曜日

ナショナル・トレジャー~リンカーン暗殺者の日記

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映画「ナショナルトレジャー~リンカーン暗殺者の日記」を観に出かけた。謎解きアドベンチャー物は結構好きだ。一作目も観たが正直、一作目の方がよかったような気がする。確かにおもしろかったが、たぶん謎解きのテンポが速すぎて、一緒に考える時間がなく、ドキドキ感が少なかったからではないかと思う。そもそも2作目の予定はなかったらしい。とりあえず、今から日曜洋画劇場でもう一度第1作目をみるとしよう。それにしても、アビゲイル役のダイアン・クルーガーは、知的な美人だ。「トロイ」を見たときからファンだ。



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さて、この映画の配役の名前は、第1作目のキーワードにあわせて決められていることがわかる。1作目は、合衆国独立宣言書が鍵となってるのだが、その起草に参加したのは、ベンジャミン・フランクリン(100$紙幣に肖像)やジョン・アダムス(第2代大統領)だが、主役のベン・ゲイツのフルネームは、ベンジャミン・フランクリン・ゲイツ、そしてアビゲイルは、ジョン・アダムスの妻の名前だからだ。ちなみに、アビゲイルの元は、旧約聖書に登場する、ナバルの妻にしてダビデの妻「アビガイル」。~男の名はナバルで、妻の名はアビガイルと言った。妻は聡明で美しかったが、夫は頑固で行状が悪かった。~旧約聖書 『サムエル記上』25章3節。、まさに知的美女か。そしてダビデ→ソロモン→テンプル騎士団というわけだ。考えすぎか??







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