2009年4月12日日曜日

大聖堂 果てしなき世界

2006年10月に読んだ1500万部のベストセラーであるケン・フォレット著の「大聖堂」の続編「果てしなき世界」を読む。(



写真は上下巻のみ掲載)3巻2000ページにも及ぶ大作だ。前作同様に25年にわたり14世紀(前作より200年後)の中世イングランドを舞台に人間模様が繰り広げられる。



14世紀のイングランド、キングズブリッジ。騎士の息子でありながら建築職人となったマーティンは、老朽化した伝説の大聖堂を復旧し、イングランドでいちばん高い塔の建設を決意するが… 幾多の人々が織り成す波乱万丈、壮大な物語。



この物語は、それぞれ違った3人の強い意志をもつ女性が登場し、彼女らの行動により物語が展開してゆく。そしてペストとの闘い。前作に劣らず、わくわくする展開にあっという間に読み終えた。是非ご一読を!



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