2009年5月24日日曜日

映画「天使と悪魔」

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映画「天使と悪魔」観てきました。今回はガリレオ・ベルニーニが登場します。本でも、「ダ・ヴィンチ・コード」よりもおもしろかったと記憶していますが、映画もこちらに軍配が上がります。小難しい、セルン研究所の説明を大胆にカットしたり、登場人物も、何名か省き核心に触れる人物を中心に展開させ、あくまでサスペンス的な面白さだけを追求していた気がします。本は本で、わずか半日の時間をこれでもかという濃密さで読者を曳き付けるのですが、映画も中々のものでした。たぶん本を読んでいなくても満足度は十分に高いです。エンタテイメント性100%の映画でした。それにしてもやはりお金かかっている感じです。さて、当然ローマが舞台で、サン・ピエトロ大聖堂、パンテオン、ナヴォナ広場、サンタンジェロ城と学生時代に観光した場所が目白押しで、またローマに行きたくなりました。



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