2009年6月13日土曜日

大地の五芒星

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神社のことを調べていたら、おもしろいものを見つけたので、地図で描いてみた。畿内を覆う「五芒星」。伊勢神宮ー熊野本宮大社ー伊弉諾神社(淡路島)ー皇大神社(元伊勢神社)ー伊吹山を結ぶ正五角形(すべてがほぼ110km)。その5頂点をそれぞれ結ぶと五芒星が現れる。(紫の線)伊勢ー伊弉諾を東西に結ぶ中間点に、「明日香」、五芒星の中心が「奈良 平城京」 その真北、伊吹山ー伊弉諾、伊勢ー元伊勢の交差する地点が「京都 平安京」が位置する。すなわち、古代日本の拠点は、大地に描かれた結界により守られているということだ。また春分・秋分の日には、伊勢ー伊弉諾ラインに太陽は進み、夏至の日は、伊勢ー元伊勢に進むらしい。感動ものです。



ちなみに、オレンジの線は、伊弉諾神宮ー富士山、伊勢神宮ー出雲大社を結ぶ、同角度同距離(約370km)のラインである。





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