2010年6月26日土曜日

エニグマ奇襲指令

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マイケル・バー・ゾウハー著「エニグマ奇襲指令」を読む。久しぶりのスパイ小説だ。280ページほどの量で、展開の速さおもしろさにあっという間に読み終えた。

[E:book]時は1944年、第二次大戦末期。イギリスで逮捕された泥棒、フランシス・ド・ベルヴォアールが、自由と引き換えに受けた任務は、ドイツの暗号機〈エニグマ〉の奪取。占領下のフランスに彼は潜入するが、〈エニグマ〉を狙う英国の工作員がいることをドイツ軍は察知。迎え撃つルドルフ・フォン・ベック大佐と「男爵」の対決やいかに?


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