平谷美樹著「風の王国8」完読。
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暗殺された突欲。だが劉于は、以前突欲が前皇帝・那津阿保機に試みた秘術で、突欲を蘇らせてしまう。
全てのものから解放され、別人のようになった突欲は、無敵の軍を率いて血の雨を降らすのだった。
一方、火山灰が降りつづく中、明秀は農耕の民たちのために東日流府を遼東南部から引かせることを提案する。
闘うものたちの運命は果たして・・・・・・? いよいよ佳境を迎える大長篇伝奇ロマン小説、第八弾!
突欲の意図がちょっとわかりづらいぞ。いよいよクライマックス最後まで、物語を大事に描いてほしいのだが、大丈夫だろうか?と思いつつまたまた一日で読んでしまう今日このごろ。