吉永永青著「三国志 わが糸は誰が操る」を読む。
三国志フリークでないと面白くないかもしれない。陳宮に焦点をあてた物語である。
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董卓に想い人を奪われた若き日の陳宮。己の無力に打ちひしがれていた時「俺の臣になれ」と言う男・曹操が現れ、彼の人生を変えた。名将に重用されながら、呂布に寝返った謀将。その愚行の裏には知られざる熱い友情と真心の物語があった。まったく新しい三國志、第一弾。「小説現代長編新人賞」奨励賞受賞作。
本書は、三部作となっていてその一段である。2年くらい前から、単行本で出ていて読みたかったのだが、待ちました。
陳宮は、かなり興味深い人物なので物語になると思っていました。
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