2014年9月29日月曜日

大宮八幡宮

 





 


「大宮八幡宮」参拝。


源頼義により建立された。武蔵国の三大宮の1つで「多摩の大宮」とも呼ばれ、境内は15,000坪と都内でも3番目の広さを持つ。東京のほぼ中央に位置するため「東京のへそ」という異名も持つ。





御神水は「多摩乃大宮水」と称し、以前は自然に湧出したが現在はポンプで汲み上げている。




 


前九年の役のとき、源頼義は奥州に向かう途中、武蔵国にて空に八条の白雲をみて八幡大神の守護を感じたという。その後乱を平定した頼義は武蔵国に戻り、康平6年(1063年)に、八条の白雲をみた地に石清水八幡宮の分霊を祀り、当社を創建したとされる。




 


鎮座地の大宮という地名は、当宮の 神域が広大であったことから名づけられたそうです。

現在の境内も15000坪あるようだ。





神紋は、源氏の家紋 「笹竜胆」紋でした。




本殿は、望遠にて何とか千木・鰹木部分を撮影することができました。


こちらも、権現造のようでした。




覆い茂っているため、わかりづらいですが、二本の「銀杏」は夫婦銀杏と呼ばれています。


左・・・男銀杏   右・・・女銀杏

 


色づき始めたら綺麗なことでしょう。

 

 

 

 



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