2015年3月7日土曜日

松蔭先生ゆかりの地 下田

 



松蔭先生ゆかりの地 下田へ到着です。



まずは、「玉泉寺」へ。




アメリカ総領事館となったお寺です。お寺の奥に「ハリス記念館」があります。


このすぐそばに「三島神社」があり、そこに松蔭先生の銅像があります。




かなり大きな立派な銅像でした。


ここから港へ向かいますが、松蔭先生が出航まで隠れていた「弁天島」(今は陸続き)があるのです。






島の入口に松蔭先生 七生説の碑と金子重輔君の顕彰碑が建っていました。


そして、龍神宮。




この奥が岩穴になっており、松蔭先生たちはここに隠れていました。1854年4月24日の夜、ここから小舟を漕ぎ出し密航を試みたのです。














踏海の朝 銅像




弁天島のすぐそばの柿崎郵便局では、粋なサービスがあります。消印が松蔭先生になっているのです。自分あてにハガキを買い出してみました。





もう届きました。これです↑


市街地へ向かい


「松蔭先生 宿泊先 岡村屋旅館(現:下田屋旅館)




松蔭先生が自首後に拘禁されていた「宝光院長命寺跡地」




松蔭先生が入獄していた「平滑獄跡」



を訪問しました。


このそばに<海鼠壁>を模した「下田開国博物館」があります。







 



最後に「ペリーロード」を散策です。


 




旧沢村邸




土佐屋(BAR)











 


お昼時になったので、スマホで検索した伊豆急下田駅そばにある「とん亭」にてとんかつを食べました。わさびトンカツ定食があり、ヒレカツと一緒に頼みましたが、私はダメでした。



 


愈々今回の旅行も終盤です。


下田から約2-3km 稲生沢川を北へ上った所に「蓮台寺温泉」というのがあります。


こちらは、松蔭先生が疥癬(かいせん)という皮膚病の湯治の為に訪れた場所です。


数日間身を寄せた場所(医師であった村山行馬郎に匿われた)。
当時のままの姿を残しており、静岡県指定史跡「吉田松陰寓寄処」として公開されています。


松陰を匿った部屋や、松陰が使用した机や硯(すずり)なども展示されている必見の松陰スポット。 管理しているご婦人から下田での吉田松陰・金子重輔の足跡なども細かく解説していただきました。




こちらが湯治場
















右:松蔭先生が使用した机・硯






こちらが、隠し二階で、松蔭先生たちが匿われていました。一枚目の写真をご覧ください平屋のように見えます。
 




以上で 下田訪問終了です。来てよかった。



 

 

 

 



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