2015年9月23日水曜日

金刀比羅宮

昨日は、今治からの自動車道での事故渋滞で断念した「金刀比羅宮」へ。駐車場待ちに時間がとられる心配があったが、ふと満車になった駐車場のおばあさんにどこかないか尋ねると「もう一か所 駐車場をやっているので載せてくれたら案内する」とのこと。それも参道にめちゃくちゃ近いのだ。1000円でしたが、時間はお金で買うもの。非常に助かった。







アマゾンで1600円で買ったトレッキングポールでひたすら階段を登る。


本宮まで785段、奥社までの合計は1368段である。



 


大門に到着。ここまで365段。序の口だ。







 



大門の手前に「青銅の大灯篭」(重要文化財)、「鼓楼」(時太鼓を備えているらしい)をパチリ。





暫くは参道(桜の馬場)が続く。それにしてもさすがシルバーウィーク


人・人・人である。






再び階段の始まり。西詰銅鳥居




側には、「こんぴら狗の銅像」。イラストレーターの湯村輝彦さんのデザインだそうです。


代参というのがありますが、それは“人”だけではなかったのです。


「こんぴら参り」と記した袋を首にかけた犬が、飼い主の代参をすることもあったそうです。


面白い。




祓戸社

 

 




 



そして旭社の到着。




御祭神は、天御中主神、 高皇産靈神、神皇産靈神、伊邪那岐神、伊邪那美神、天照大御神、天津神、國津神、八百萬神です。
階段は628段。まだまだ・・・



 





さらに足を進めると「賢木門」が見えてきます。唐破風と千鳥破風の棟が交錯する檜皮葺の屋根を持つ立派な門です。扁額も大きく、有栖川宮熾仁親王殿下の御筆によるものだそうです。




どうやら最後の階段が見えてきました。




ご本宮到着です。785段です。(実は手水舎の手前で1段だけ下がっているところがあり、786段-1段にしており786(ナヤム)を避けたそうです)


見てください。日本人は律儀の上に正面好きです。3つあるお祈り場所の真ん中だけが


異常に並んでいました。私とかみさんはすいている右手より「家族の安泰」をお祈りいたしました。

 


さてご祭神を書くのを忘れていました。大物主命です。相殿に崇徳天皇が祀られています。


大物主命は、大国主神の和魂神(にぎみたまのかみ)で奈良の大神神社の神様です。
ということは、私的には「天照国照彦火明櫛玉饒速日命」ではないかと思っています。


ちなみに「金刀比羅(こんぴら)」はサンスクリット語の「クンピーラ」から来ており、ワニの姿をした水神だそうです。クンピーラは、ガンジス川を司る神様ガンガーの乗り物ですから、ここ金刀比羅さんは、古くから「海の神様」として親しまれてきたのでしょう。




ご神紋は「丸金」紋。あまりにも有名ですね。



















 


本殿を何枚か撮影しました。さすがに立派です。檜皮葺の大社関棟造りと呼ばれています。


しばし、休憩。




かみさんは、奥の社へは向かわず、資生堂パーラー「神椿」に直行。


どうらや最初から調べていたようです。




御本殿の境内からは、讃岐平野が見下ろせます。讃岐七富士の1つ(飯野山)がひときわ美しい。

 


いよいよ奥社へ出発です。

 




常盤神社



 




白峯神社

 






菅原神社






さらに階段は続いていきます。




奥社の鳥居が見えてきました。











 


奥社(厳魂神社)は、ご本宮と違い朱色の社殿でした。


本殿は檜皮葺・流造、向唐門(むかうからもん)は檜皮葺・朱塗、拝殿は檜皮葺・入母屋造です。

 

 




奥社からの讃岐平野


階段は、全部で1368段です。


夏に英彦山神宮登頂を経験しているので、金刀比羅宮は正直「赤子の手をひねる」ほどでしたが、


普通に登るとかなりしんどいはずです。ご参考に。



 

 

 



御本宮神札授与所にて「幸福の黄色いお守り」 と「ミニこんぴら狗」のセット(1,500円)を記念(&祈念)に買い求めました。





そして、下山後に「うどん」を食べました。


大麻比古神社

金刀比羅宮を後にし、徳島方面へ。まずは、本日三社目の参拝先は「阿波国一の宮 大麻比古神社」(式内社:名神大社)(旧国幣中社)参拝です。






ご祭神:大麻比古命は、天太玉命(あめのふとだまのみこと)のことといわれています。

ただし、明治以前は、阿波忌部の祖・天日鷲命を祭神としていたようだ。

緑の多い広い境内です。






参道の真ん中にご神木の大楠。樹齢1000年以上で鳴門市の天然記念物に指定されています。





拝殿は、厳か。




本殿は流造のようです。




ご神紋は「麻の葉」紋。


やはり忌部氏の・・・


地元徳島の忌部神社、千葉の麻賀多神社と同じです。







 


本殿の奥には神苑があり、鏡池に「めがね橋」やそのさらに奥に「ドイツ橋」と名付けられた橋が架かっています。

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第1次世界大戦のさなか、中国青島(チンタオ)の戦いで
捕虜になったドイツ兵士 約千人が 大正6年から9年に
かけて異郷の地 板東俘虜収容所に過ごした。
ドイツ兵士達が、遠い祖国を偲びながら1日も早く故国に
帰れることを願いつつ当神域を散策し、記念のため境内に
池を掘ってメガネ橋を配し、小谷にドイツ橋を架けた。
板東の地で、日々を送った兵士達は、地元の人々と国境を
超えた暖かい友情で結ばれ、今も尚、日独友好の灯をともし
続けている。以来70有余年を経て、この度 当神社では
神池を拡張し、メガネ橋の周辺を整備して、「心願の鏡池」
と命名した。~大麻比古神社 案内



3日目_第九の里

大麻比古神社から、鳴門へ向かう途中に「第九の里」なる場所が。ここは、道の駅です。

ベートーヴェン交響曲第9番日本初演の地であるとか。

第一次世界大戦に日本が参戦した頃、この鳴門の地には、多くのドイツ兵を捕虜として収容する「板東俘虜収容所」がありました。

ここでは捕虜兵の人権をできるだけ尊重するという方針で、可能な限り捕虜兵の自主運営を認めていました。

そのためここに収容されていた捕虜兵達は、他の捕虜収容所よりも自由で活動的であったと言われています。


その自由な気風の中、捕虜兵と鳴門の現地の方との交流が生まれ、洋菓子やパンの作り方、西洋の建築技術、スポーツなど様々なものが紹介されました。

その中で、とりわけ音楽活動は盛んに行われ、そこで現在有名なベートーヴェンの「交響曲第九番」が日本国内で初めて演奏されたということなのです。

初めて知りました。


 

 




奥の方にベートーヴェンの銅像






勉強になりました。




3日目 宿泊は

3日目の宿泊場所は、淡路島。洲本市の北(淡路島東岸沿い)「TOTOシーウィンド淡路」。

新国立競技場で話題となった安藤忠雄氏の設計。元TOTOの研修所だったらしい。

迷子になりそうです。





玄関フロア











ここから、朝日が出てくるのを眺めました。






 




2015年9月22日火曜日

2日目 尾道の朝_千光寺


朝日を見ようと、夜明け前に「千光寺」へ。


「千光寺」は、真言宗系の単立寺院です。尾道の観光名所。ロープウェーでも登れますが、車で上まで行きました。まだ、6時前なので駐車場もただ。







しまなみ海道 本州側の最初の橋「新尾道大橋」







梵字岩








護摩堂











」


すぐ目の前に「向島」






岩子島・佐木島方面を眺める