阿蘇の火口へ。20年前にも家族へ来たのだが、エメラルドグリーンの火口がほとんど記憶にない。記憶とは当てにならないものだ。それともその日は噴煙が多くて火口が見えなかったのだろうか?
草千里付近では、バスや車を邪魔するお馬たちに遭遇。
そして米塚の写真。
これは、草千里下の草原にある可愛い小山。小さな火口丘の跡。標高は954mであるが山下から頂上までは約100m程度しかない。頂上には直径約100m、深さ20m程度の火口跡が「くぼみ」として残っているらしい。この山には伝説がある。健磐龍命(たけいわたつのみこと)が、収穫した米を積み上げてできたという伝説だ。頂上のくぼみは、命(みこと)が貧しい人達に米を分け与えた名残だと言われています。
さて阿蘇には、日本一長い名前の駅があるので寄ってみた。「南阿蘇水の生まれるさと白水高原駅」がそれだ。
トロッコ列車も通る可愛い駅であった。
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