ゴルフ帰りに、近くの「姉崎神社」を参拝。
延喜式式内社の一つ。(上総国には、4つしかない)日本武尊が東征の折、走水の海で暴風雨に遭い、后の弟橘姫がその身を海中に投じた事によって、無事上総国へ着くことができた。この弟橘姫を偲び、風の神
��志那斗辨命・シナトベノミコト)を祀ったのが起源であり、後に、景行天皇が日本武尊を、このあたりを支配していた上海上国造(かみつうなかみのくにのみやっこ)の忍立化多
比命(おしたてけたひのみこと)が天兒屋根命、塞三柱神、大雀命を合祀したらしい。*志那斗辨命は、日本書紀に出てくる風の神である。
ご神紋」は、「五七の桐」だろう。いたるところに配されていた。静かで趣のある神社だ。北側に神門があるが、これがまた立派な門だった。
さすが式内社だ。
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