2012年4月8日日曜日

静神社(常陸国二宮)

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常陸国二宮にして、延喜式神名帳の名神大社「静神社」へ参拝。この神社に参拝するために、今日は水戸の友人と静ヒルズカントリーでGOLF。ゴルフの調子は記事にもできないイカンともしがたい状態です。

さて、静神社は、主祭神は建葉槌命(たけはづちのみこと)、相殿神は手力雄命(たじからのみこと)・高皇産霊命(たかみむすびのみこと)・思兼命(おもいかねのみこと)である。建葉槌命は武神であるが又の名を名倭文神(しどりのかみ)といい日本で初めて織物を織りだされた神といわれています。
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深い森の中の参道は静謐さを感じます。社名の「静」は、倭文(しづり、しどり)からの転訛とされている。
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階段を上がるとまず唐門があり、その奥に拝殿<銅板葺入母屋造(平入、唐破風付)>・中門・本殿と続く。
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神紋は「桜」のようです。女神か?
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本殿は神明造り。やはり千木(水平)・鰹木(6つ=偶数)がはなぜが「女神」形式でした。
常陸の国風土記に「綺日女(かむはたひめ)の命」という機織りに女神が登場します。元はこの綺日女(かむはたひめ)の命が祭神だったのかもしれませんネ。



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