お花見を兼ねて「三嶋大社」を参拝しまいた。境内には、15種200本の桜があるそうです。
鳥居をくぐると参道の両脇に池があり、桜が咲き乱れています。
神門の奥にも「三島桜」など・・・
感激。
さて三嶋大社の祭神は、大山祇命と事代主命であるが、大山祇命は、大三島に鎮座し伊予国一の宮である大山祇神社の祭神。三島の社名の類似から、大三島から勧請されたという説が古くからあるらしい。事代主命は、平田篤胤の説による。神紋は、「角切りに三の字」。大山祇神社も美保神社も「三の字」であることから、どちらの神様か意見が分かれるのだろうか。元は、三嶋は、「御島」から変化したもので、富士火山帯である、伊豆七島に代表される伊豆諸島の神で噴火や造島を神格化したものだと思われる。
拝殿は、見事な千鳥破風をもつ入母屋造り。
本殿は、重厚感あふれる三間社流造・銅板葺。
さすが、伊豆国一ノ宮でした。これにて42の一ノ宮参拝達成です。
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