2012年12月23日日曜日

マーラーの交響曲

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金聖響+玉木正之著「マーラーの交響曲」を読む。





[E:book]『巨人』『悲劇的』『大地の歌』や『千人の交響曲』、未完の遺作まで…史上最強の交響曲作家の魅力を語りつくす。常に新しい表現に挑み続けた作曲家の交響曲をさまざまな角度からユーモアたっぷりに語る入門書の決定版。







≪君のために生き、君のために死ぬ≫と、最後に楽譜に書き込んで亡くなったマーラーが、交響曲で伝えたかったメッセージは、結局、言葉でいってしまえば単純な結論になりますが、「愛」ということになるんじゃないでしょうか。――<本書より>

















まえがき 貪欲な音楽ファンの呟き――玉木正之
 



プレトーク マーラーの交響曲~初めてベートーヴェンを超えた音楽


第一章 交響曲第一番ニ長調「巨人」


第二章 交響曲第二番ハ短調「復活」


第三章 交響曲第三番ニ短調


第四章 交響曲第四番ト長調


第五章 交響曲第五番嬰ハ短調


第六章 交響曲第六番イ短調「悲劇的」


第七章 交響曲第七番ホ短調「夜の歌」


第八章 交響曲第八番変ホ長調「千人の交響曲」


第九章 交響曲「大地の歌」


第十章 交響曲第九番ニ長調


第十一章 交響曲第十番嬰ヘ長調(デリック・クック補筆完成全曲版)

 ア


フタートーク 世紀末の音楽から新世紀の音楽へ
 


あとがき――金聖響
 


グスタフ・マーラー年表




最近またマーラーがマイブームとなっているので買ってみた。素人にはちょうどいい解説書かと思う。


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