サッカー Wカップ 決勝は、ドイツvsアルゼンチンですか。
何年もまえに「フランス国歌」の歌詞は、怖いと書いた。
今日は国歌について書いてみたい。
ドイツ国歌は、知る人ぞ知る ハイドン作曲 「弦楽四重奏曲第77番ハ長調「皇帝」の第二楽章」のメロディーで、非常に美しい。
しかし、歌詞は如何にもゲルマンらしい傲慢さです。
一番の歌詞
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ドイツよ、ドイツよ、すべてのものの上にあれ
この世のすべてのものの上にあれ
護るにあたりて
兄弟のような団結があるならば
兄弟のような団結があるならば
マース川からメーメル川まで
エチュ川からベルト海峡まで
ドイツよ、ドイツよ、すべてのものの上にあれ
この世のすべてのものの上にあれ
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地図で見るとマース川は、オランダ ロッテルダムの南へ流れているし、メーメル川は、リトアニアへ(ポーランドより東)エチュ川(アディジェ川)は、イタリアへ流れている。これは広い!!
そのため今は、3番の歌詞のみ採用されています。
ちなみに3番の歌詞は
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統一と正義と自由を
父なる祖国ドイツの為に
父なる祖国ドイツの為に
その為に我らは挙げて兄弟の如く
心と手を携えて努力しようではないか
統一と正義と自由は
幸福の証である
幸福の証である
その幸福の光の中で栄えよ
父なる祖国ドイツ
父なる祖国ドイツ
:::::::::::::::::::::::::::::::::::です。
一方、アルゼンチン国歌も調べてみました。
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聞け、皆の衆よ、神聖なる叫びを、
「自由よ!自由よ!自由よ!」
鎖の千切れる音を聞け!
高貴な平等が王位に就くのを見よ。
高貴な平等が王位に就くのを見よ。
それら最も栄誉ある王座は開かれた
南部連合州に対して。
南部連合州に対して。
世界の自由な人々は応じる!
「偉大なアルゼンチン人に対して、敬礼!」
「偉大なアルゼンチン人に対して、敬礼!」
世界の自由な人々は応じる!
「偉大なアルゼンチン人に対して、敬礼!」
「偉大なアルゼンチン人に対して、敬礼!」
「偉大なアルゼンチン人に対して、敬礼!」
世界の自由な人々は応じる!
「偉大なアルゼンチン人に対して、敬礼!」
「偉大なアルゼンチン人に対して、敬礼!」
(間奏)
栄冠よ、永遠のものになり給え、
我ら一人一人は勝つために奮闘す、
我ら一人一人は勝つために奮闘す。
栄光の冠を戴き生きん!
しからずんば、栄光において死ぬのを誓わん!
しからずんば、栄光において死ぬのを誓わん!
しからずんば、栄光において死ぬのを誓わん!
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実は曲自体の長さが5分超と、「世界一曲が長い国歌」であるため、端折って演奏させるようです。
スペインからの独立時のものです。
スペインからの独立時のものです。
国歌は、各々時代と文化を反映してるようで面白いですね。
ちなみに、韓国国歌は、以前は「蛍の光」のメロディーだったようですが、今は、日本の現国立音楽大学で学んだ「安益泰」の作曲です。しかし残念なことに「満州国祝典音楽」に激似だそうです。 いとあわれ・・・
さらに、反日映画の主題歌をいまだに「国歌」として歌ってる国もありますけど。いかがなものでしょうか。
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