本日は、第27回目の結婚記念日につき、かみさんとサントリーホールで行われた、ロリン・マゼール指揮ミュンヘンフィルハーモニーの演奏会に行きました。(昨年の11月に予約)
午後、1時の開演です。
演目は、ベートーベン尽くしであります。
コリオラン序曲 / 交響曲4番変ロ長調 / 交響曲7番イ長調
マゼールは、早や83歳。しかし歳を感じさせぬ棒振りに感動です。チェリビタッケが育て、ティーレマンが引き継いだ名門の音は、濃密で引き締まっておりました。また、木管群が抜群だ。
あぁ 18日のブル3番も聴きたかった。
昔から好きで最近では「のだめ・・」でよく聴いた7番 ブラボー!!
これがマゼールの7番ですか。
上げ弓で始まり、3楽章でマゼール節炸裂、そして4楽章の世界最速?の盛り上がり。言うことなしでした。
アンコールのエグモント序曲も最高でした。爆裂コーダの高揚感の中、サントリーホールを後にしました。
追伸1:終わってから、一生懸命拍手してましたけど隣のおじさん、ベト7の2楽章からずっと寝てました。一番いいところ全く聴いてないぞ!! 25000円勿体無い。
追伸2:もじゃもじゃさんと隣の紳士がコンマスで、曲によって交代してました。おもしろい。
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