2007年10月28日日曜日

神武さま

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宮崎では宮崎神宮大祭「神武さま」が昨日、今日と開催されている。神武さまは年に一度宮崎神宮にお参りできない遠くの人のところへ出かけて行かれる神事から始まった五穀豊穣を祝うお祭りです。宮崎神宮は、神武天皇(神日本磐余彦尊:かむやまといはれひこのすめらみこと)を主祭神とし、相殿には左に御父君鵜草葺不合尊(うがやふきあえずのみこと)、右に御母君玉依姫命(たまよりひめのみこと)が祭られている。宮崎神宮は、むかし、神武天皇宮または神武天皇社と言われていたので、地元では今でも親しみをこめて「神武さま」と呼ばれているそうなのだ。昼間は、御神幸行列があるが、残念ながら両日ともGOLFが入っているので見学できないが、夜に橘通りのデパート「山形屋」からJR宮崎駅までの通り(高千穂通り)が歩行者天国となり、「神武さま広場」が開かれ、宮崎の伝統行事、伝統芸能等を中心にいろいろな催しが開催されるので出かけた。太鼓や、神楽、踊り、神輿などを見学した。こういうものは、暇な単身赴任者には慰めになります。神楽は、ゆっくり時間がたつようで見入ってしまいました。是非、本場でも見てみたいものです。



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