今日は、快晴 朝5時に起きて、奥茨城へかみさんと紅葉狩りに出かけた。袋田の滝に到着したのは8時半。しかし大勢の観光客が来ている。1時間違えば大渋滞であろう。滝周辺の紅葉はすでに終わっていたが、流石に美しい。今日はデジカメを宮崎に忘れたので仕方なく携帯でパチリ。意外ときれい撮れた。滝のてっぺんまで階段がついていて登ったが、完全に明日は筋肉痛であろう。膝も笑っている。その後、竜神の大吊り橋(3枚目写真)にも行った。人が渡れる最長のつり橋らしい。さすがの高さだ。下にはダムで出来た竜神湖(4枚目写真)。そのあと、穴場といわれた「花貫渓谷」へよったが、もう昼近くになっていたので、駐車できない状態。気が短いので早々と断念。そのまま「金砂郷」の蕎麦を食べにいった。さすがに人気は高く。食べるまでに1時間を要した。名物の十割そば、水そばは当然品切れ、仕方なく天ざるを注文。蕎麦はうまい。でもてんぷらはいただけない。延べ11時間、450kmのドライブであった。
2007年11月26日月曜日
2007年11月25日日曜日
My Birthday
今日は、47回目の誕生日である。しかし部下の結婚式。人のお祝いの言葉を述べいている今日この頃。おぉ 来年は年男かぁ。そういえば、水戸時代からいつもGOLFで遊んでいたI氏が先週、東京から名古屋へ転勤になった。家を買ったばかりだ。これはうちのジンクス。これで暫くI氏ともGOLFは出来そうにない。I氏が宮崎へ遊びに来れば別だが・・・・
2007年11月24日土曜日
LPGAチャンピオンシップリコーカップ
2007年11月19日月曜日
強迫観念
昔、心理学を勉強していた人に教えてもらったことを思いだした。
嫌な思考、想い出、イメージ、衝動、または悲哀などが、何度も繰り返して感じられるもので、強い不安や嫌な思いを伴うものを強迫観念というらしい。「脅迫」ではない。これが悪化すると「強迫性障害」と呼ばれる。よく言われるものが、潔癖症といわれる、手を何十分も洗わないと気がすまないってやつだ。それらしい本を読んでみると、この強迫観念で現れる行動を自分はよくとっている。
①ある物の位置が曲がっていると気になる。
(机に置かれたタバコやライターは机に平行であるべき、勿論箸も平行)
②本は、あいうえお順、上中下順、1巻から順番になっていないと気がすまない。
(う~ん 高さも揃ってないと気になるなぁ)
③ある物が、しかるべき所にないと、すぐになおす。
(キャディーバックのすべての番手はいつも同じであるべき、確かにキャディーが違う所へいれるとすぐに入れ替えている)
ある意味自分では常識だが、これは「不完全恐怖」と呼ばれるものらしい。
でも誰にも迷惑をかけないし、これで落ち着くのだから、良しとしてもらいたい。
コンペ準優勝
2007年11月18日日曜日
黒龍の柩
北方謙三「黒龍の柩」を読む。時は、幕末。時勢は否応なく男たちを呑み込んで行く。土方歳三も、人を斬りながら新選組の活路を探し続けた。親友・山南敬助の捨て身の切腹、同志・近藤勇との別れの予感、弟分 沖田総司の死の予感。近藤は新撰組組長として死ぬことを選ぶ、沖田も剣のみで行き抜くことを考え死んでいく。そして土方は、勝海舟・小栗忠順と出会い新撰組の後の有様を捜し求める。坂本龍馬が暗殺の直前に語った計画に、新選組の未来と己の夢を賭ける。不戦・蝦夷地新国家。しかし、おのが権力に万全を期す西郷がそこに立ちはだかる。ちなみにこの小説で北方は、龍馬暗殺を西郷隆盛陰謀説をとっている。(私は同感)五稜郭での闘いの前の「死を覚悟して闘うが、死ぬために闘うのではない。」という歳三の言葉が印象的だ。
さて函館市には、「碧血碑ヘッケツヒ」という戊辰戦争、特に箱館戦争戦死者を弔う旧幕府軍側の墓がある。「碧血」とは、中国の書 荘子の外物篇にその語が見られる。「藏其血三年而化為碧」。意味は、「忠節に殉じた臣の血は、三年蔵されると碧玉に化す」である。
ヴァイオリンとヴィオラ ~ モーツァルトを語る 第36弾
第36弾は、「弦楽五重奏曲第3番ハ長調K515」。かの第4番K516を登場させたのが第2弾(2006年10月19日)。随分と遅くなってしまった。なにせこの二曲は一対のような捉え方をよくされるからである。第一楽章のアレグロは楽しい。内声部が8分音符を刻む中、チェロが重い足取りで音階を駆け上がり、第一ヴァイオリンが優しく手を差し伸べゆく第一主題。なんと4オクターブを駆使。展開部は、ハ長調とは思えない音の色彩。憂いのメロディー。感服!!そして第二楽章アンダンテは限りなく美しい。今日のような秋の穏やかな日にグッとマッチした曲です。第一ヴィオラが第一ヴァイオリンとが絡み合うように旋律を奏で、まるで二重協奏曲のようです。ヴィオラをこよなく愛したアマデウスならではの作品ではないでしょうか。ヴィオラ奏者にはたまらない曲でしょう。それでは、第二楽章をお楽しみください。mozart_03_k.515 - II_Andante(クリック)
JAF
昼に買い物へ行こうと車へ。なんとバッテリーがあがっている。どうやら室内灯がつけぱなしだったようだ。それでなくても中古で夏の車検の際に、バッテリーそろそろと言われていた。すぐにJAFに電話。30分で到着。ありがたい。1時間かけっぱなしで、車中で読書。その後すぐに買い物に出かけて車をとめたとたんに、またまた動かず。再度JAFを呼ぶ。またまた30分で登場。いやーありがたい。その場でバッテリー交換(9700円)。これで、あすのゴルフコンペも心配ない。入っていてよかったJAF!!
2007年11月17日土曜日
ボジョレーヌーボ 3ℓ瓶
2007年11月12日月曜日
傭兵ピエール
佐藤賢一著「傭兵ピエール」を読み終える。時代は、15世紀 英仏百年戦争。物語はジャンヌ・ダルクとそれを守る架空の主役「シェフ殺しのピエール」で繰広げられる。傭兵隊を率いる無頼漢ピエールは、略奪の途上で不思議な少女に出会う。その名は、ジャンヌ・ダルク。この聖女と交わした約束に導かれ、ピエールは天下分け目の戦場、オルレアンへと向かった。物語の前半は、救世主ジャンヌダルクとともに快進撃を続けるフランス軍と傭兵隊達の生き様を中心に歴史小説の如く進められるが、ジャンヌダルクが、捕らえられ魔女裁判にかけられるところから、作者 佐藤賢一の想像力が発揮される。ここから小説は物語へと変貌する。「魔女裁判を受けるジャンヌ・ダルクを救出せよ」指令を受けたピエールは立ち上がる。救世主との運命的な恋の結末は?二人に運命は如何に?上下2冊分厚い本だが、あっという間に読み終えた。
2007年11月11日日曜日
宮崎カントリー 青島コース
今日は、ミヤカンにてプレー。再来週にLPGAツアーチャンピオンシップ~リコーカップが開催されるコースだ。宮崎空港のすぐそばで松林でセパレートされた、シーサイドコース。グリーンは砲台。2週前とあって、ラフはかなり伸びていた。グリーンはまだ普通。しかし、硬いのでアイアン、アプローチは全く止まらず流れていく。このコースの難しさはここにもあるのかも。前半はドライバーが悪く、後半はパットに苦しんだ。(いつも言い訳が多い)45.47=92。でもそれ程悔しくないのは、コースのすばらしさと難易度からか。また廻って見たいコースだ。(実は来週も地元のコンペで行くのだ)。
2007年11月10日土曜日
都城のとんかつ
2007年11月9日金曜日
日南の鍋焼うどん
2007年11月8日木曜日
延岡のチャンポン
2007年11月5日月曜日
映画「魔笛」
本日、宮崎ピカデリーにて、ケネス・ブラナー監督作品 映画「魔笛」を見てきた。映画館は、わずか50席しかない小さな所。お客さんは、私ともう一組のご夫婦の3名だけ。当然のように序曲から始まる。オペラを映画にするのは難しいと思うのだが、親しめる作品に仕上がっていた。とにかく配役がシャレている。すべてオペラ歌手というもの。なかでもザラストロ役のルネ・パーペは知る人ぞ知るバス歌手。 小シネマながら、魔笛の美しいアリアを満喫できた。パミーナの「なんという美しい絵姿」や「ああ 私にはわかる」←アマデウス 宿命の調性 ト短調の嘆きのアリア。ザラストロの「この聖なる殿堂では」などなど。良い休日を過ごしました。帰りに、良品計画にて、秋・冬用の敷布団シーツ、枕カバーを購入。ユッタリの一日でした。
2007年11月4日日曜日
陽炎の旗
北方謙三 南北朝シリーズ「陽炎の旗」を読んだ。これにてシリーズものをすべて制覇。後醍醐天皇の皇子・懐良親王が肥後の菊池武光とともに、九州統一を目指す「武王の門」の後日譚にあたるが、架空の人物によって物語りは進んでゆく。その架空の人物とは、足利直冬の嫡男・足利頼冬、前征西将軍宮・懐良親王が息子・月王丸と孫の竜王丸だ。時は、三大将軍足利義満の時代。天皇家をなくし自ら王たらんとする義満。おのが親王の血をひいているが故に天皇家を一つにしたいと願う月王丸。相反する方法で南北朝の動乱に終止符を打とうとしている2つの勢力下で、男の夢をかけた闘いが繰り広げられる。義満の野望に己の武人としての人生を賭け暗躍する管領職・斯波義将。九州探題の兄・今川了俊の地位を守り、斯波を牽制する今川仲秋、南北朝合一を画策し、敢えて変節漢の汚名をきた楠木正儀(波木)、斯波家の侍大将で頼冬と剣の勝負を決せんとする大野武峰(架空)などキャラクターは多彩だ。虚構のヒーロー「足利頼冬」を通し、歴史の光明を見出す渾身の力作といえよう。そして相変わらず男たちが恰好よい。クライマックスの大野武峰との一戦は、戦闘シーンは短いながら、本を読むだけで固唾を飲むような迫力である。「業のようなもの」「宿運」で、頼冬は、第三者から見ればやる必要のない武峰との戦いに臨む。彼らが賭けているものは何であろうか。「男」。