2007年11月19日月曜日

強迫観念

昔、心理学を勉強していた人に教えてもらったことを思いだした。



嫌な思考、想い出、イメージ、衝動、または悲哀などが、何度も繰り返して感じられるもので、強い不安や嫌な思いを伴うものを強迫観念というらしい。「脅迫」ではない。これが悪化すると「強迫性障害」と呼ばれる。よく言われるものが、潔癖症といわれる、手を何十分も洗わないと気がすまないってやつだ。それらしい本を読んでみると、この強迫観念で現れる行動を自分はよくとっている。



①ある物の位置が曲がっていると気になる。



(机に置かれたタバコやライターは机に平行であるべき、勿論箸も平行)



②本は、あいうえお順、上中下順、1巻から順番になっていないと気がすまない。



(う~ん 高さも揃ってないと気になるなぁ)



③ある物が、しかるべき所にないと、すぐになおす。



(キャディーバックのすべての番手はいつも同じであるべき、確かにキャディーが違う所へいれるとすぐに入れ替えている)



ある意味自分では常識だが、これは「不完全恐怖」と呼ばれるものらしい。



でも誰にも迷惑をかけないし、これで落ち着くのだから、良しとしてもらいたい。







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