2008年11月1日土曜日

平将門

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高橋直樹「黎明の武者 平将門」を読む。



「都への租税は不要。坂東の富は坂東の発展のために使うべきなのだ。」圧倒的武力をもって平将門は立ち上がる。



坂東に武者だけの国を造ろうとした小次郎将門の壮絶な生き様を見事に描いた作品であった。またこれは、将門に立ちはだかる幼馴染「平貞盛」との闘いでもあった。



非常にスピード感のある小説です。登場するキャラクターも面白い。是非ご一読を!



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