留魂録~道楽日記
2010年10月9日土曜日
イベリアの雷鳴
逢坂剛著「イベリアの雷鳴」を読む。[E:book]
フランコ総統暗殺!?一九四〇年。内戦の痛手いまだ癒えぬスペインでは、フランコ殺害を企む一派が活動を続けていた。ジブラルタルを巡り、日英独の諜報戦が熾烈を極めるマドリードに現れた日系ペルー人の宝石商・北都昭平は、やがて激動する歴史の渦へと巻き込まれていく。苛烈な闘いを緻密に描く
エスピオナージ。
「中立国スペイン」における日・独・英のスパイ戦を描いた作品だ。通勤のひまつぶしに読んでみました。
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