2011年4月17日日曜日

甲斐一の宮 浅間(あさま)神社

高遠から戻り、この日は富士山をご神体とする「浅間」神社巡りだ。昨年に総本山で富士宮市にある「富士山本宮浅間(せんげん)大社」へ参拝したが、今回は甲斐の国からいくつかの浅間神社をめぐることに。「浅間」は「せんげん」と読む神社と「あさま」と読む神社があるので気をつけたい。まずは、杖突峠を越えて、山梨へ戻る。この時期、甲府盆地は、桃の花が咲き乱れそれは美しい風景を見せてくれる。
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「甲斐一之宮 浅間神社」へ到着。旧国幣中社にして延喜式 式内社名神大社である。国道沿いの見事な明神鳥居が目を引く。
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ご祭神は、木花咲耶姫。神紋は「桜」。十六八重菊ばかりでなかなかみつからなかったが、ありました。拝殿内の神灯に。
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境内には、綺麗なしだれ桜。
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当神社のひとつの楽しみに、十二支巡りがあります。拝殿右奥へ向かうと、写真↓のような祓門があり
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そこをくぐると、かわいい干支の石像が並んでいます。
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もちろん、十二体。自分の干支の前で願い事を!!
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拝殿は入母屋唐破風向拝造り銅板葺のようです。これにて37の一の宮を参拝。




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