2011年10月30日日曜日
鷲(おおとり)神社~浅草
酉の市(11月)で賑わう前の「鷲神社」に参拝。ご祭神は「天日鷲命(あめのひわし)」忌部氏の祖神である。別の名を「天日鷲翔矢命(あめにひわしかけるやのみこと)」。
鳥居には、鷲宮の額束。
境内は、酉の市の準備にかかっていた。
神紋は、月星紋・九曜紋のようです。
こちらは、鷲(イーグル)ということで、ゴルフのお守りが置かれていました。2000円。買ってしまいました。マーカー付きです。キャディーバックにつけて今後プレーしたいと思います。
さて、おおとり神社には「大鷲」「鷲」と書く神社と、「大鳥」と書く神社がある。どちらも日本武尊がかかわっているわけだが、「鷲」の字の神社は「天日鷲命」が主祭神で、「大鳥」の字の神社は日本武尊が主祭神となっているようだ。
2011年10月29日土曜日
紀文大尽舞
米村圭伍著「紀文大尽舞」を読む。
[E:book]紀伊国屋文左衛門の一代記を書こうとする戯作者見習のお夢を主人公とした、ユーモア時代ミステリー。紀文の企み、大奥での権力抗争、吉宗と紀州藩の暗躍、将軍継承をめぐる暗闘……。お夢の活躍で次々と驚くべき話が明らかになっていく。堀に突き落とされ泥に埋まって溺れそうになったお夢を助けるのが、紀州藩士倉地仁左衛門(『風流冷飯伝』シリーズでおなじみのの倉地政之助の祖先)とその手先のむささびの五兵衛。そして、大久保彦左衛門と名乗る老旗本。紀文の愛妾三浦屋几帳や娘明夜、幇間二朱判吉兵衛、大奥の天英院やお附きの女中志賀ら、多彩な人物がトンデモナイ物語にしていく。
戯作者となるという夢目指して一直線の主人公が、紀文の半生を追ううちに、彼が目論む巨大な陰謀の正体に気付き、仲間とともにそれに挑むが・・・・時あたかも六代家宣から七代家継を経て、八代吉宗へと将軍の座が転々としていく時期。お夢が首を突っ込んだのは、まさにこの将軍継承の舞台裏であった。さて如何にてんかいしてゆくものか・・・。
[E:book]紀伊国屋文左衛門の一代記を書こうとする戯作者見習のお夢を主人公とした、ユーモア時代ミステリー。紀文の企み、大奥での権力抗争、吉宗と紀州藩の暗躍、将軍継承をめぐる暗闘……。お夢の活躍で次々と驚くべき話が明らかになっていく。堀に突き落とされ泥に埋まって溺れそうになったお夢を助けるのが、紀州藩士倉地仁左衛門(『風流冷飯伝』シリーズでおなじみのの倉地政之助の祖先)とその手先のむささびの五兵衛。そして、大久保彦左衛門と名乗る老旗本。紀文の愛妾三浦屋几帳や娘明夜、幇間二朱判吉兵衛、大奥の天英院やお附きの女中志賀ら、多彩な人物がトンデモナイ物語にしていく。
戯作者となるという夢目指して一直線の主人公が、紀文の半生を追ううちに、彼が目論む巨大な陰謀の正体に気付き、仲間とともにそれに挑むが・・・・時あたかも六代家宣から七代家継を経て、八代吉宗へと将軍の座が転々としていく時期。お夢が首を突っ込んだのは、まさにこの将軍継承の舞台裏であった。さて如何にてんかいしてゆくものか・・・。
闘将伝 立見尚文
2011年10月24日月曜日
ゴルフ場の相性・パートナーの相性
2011年10月23日日曜日
ヤマダチの砦
2011年10月22日土曜日
鷲は舞い降りた 完全版
ジャック・ヒギンズ著「鷲は舞い降りた」を読む。
[E:book]鷲は舞い降りた!ヒトラーの密命を帯びて、イギリスの東部、ノーフォークの一寒村に降り立ったドイツ落下傘部隊の精鋭たち。歴戦の勇士シュタイナ中佐率いる部隊員たちの使命とは、ここで週末を過ごす予定のチャーチル首相の誘拐だった!イギリス兵になりすました部隊員たちは着々と計画を進行させていく…使命達成に命を賭ける男たちを描く傑作冒険小説―その初版時に削除されていたエピソードを補完した決定版。
単なる冒険小説というだけではなく、キャラクターのおもしろさ、アクションの切れ、どれをとっても第一級ストーリーといえよう。書評家の茶木則雄によれば、本書を冒険小説の“東の横綱”。“西の横綱”はケン・フォレットの『針の眼』としている。誇り高き戦士という側面、人間の本源的な側面での行動が物語の品格を引き上げております。いやー。さすが名作でした。
[E:book]鷲は舞い降りた!ヒトラーの密命を帯びて、イギリスの東部、ノーフォークの一寒村に降り立ったドイツ落下傘部隊の精鋭たち。歴戦の勇士シュタイナ中佐率いる部隊員たちの使命とは、ここで週末を過ごす予定のチャーチル首相の誘拐だった!イギリス兵になりすました部隊員たちは着々と計画を進行させていく…使命達成に命を賭ける男たちを描く傑作冒険小説―その初版時に削除されていたエピソードを補完した決定版。
単なる冒険小説というだけではなく、キャラクターのおもしろさ、アクションの切れ、どれをとっても第一級ストーリーといえよう。書評家の茶木則雄によれば、本書を冒険小説の“東の横綱”。“西の横綱”はケン・フォレットの『針の眼』としている。誇り高き戦士という側面、人間の本源的な側面での行動が物語の品格を引き上げております。いやー。さすが名作でした。
2011年10月16日日曜日
箱根の坂 上・中・下
司馬遼太郎著「箱根の坂 上・中・下」を完読。
[E:book](上)応仁ノ乱で荒れる京都、室町幕府の官吏伊勢氏一門の末席に、伊勢新九郎、後の北条早雲が居た。家伝の鞍作りの明け暮れ、毒にも薬にもならぬ人間で、生涯を事なく送ることが望み、と考えていた新九郎の許に、妹分の美しい娘、千萱が訪ねて来て――。激動する時代と共に自分の生き方を変えてゆく早雲。
(中)守護今川義忠の死による混乱を鎮めるため、早雲は駿河に下り、嫡子竜王丸を後見することになる。室町幕府の力は無きに等しく、国人、地侍たちが力を示し始めた大きな時代の変化を、鋭く先取りした早雲は、天性の智略で彼らの信望を得、見事に政敵を退けた。有名な、北条の治世の土台を築いた早雲。
(下)関東制覇をめざして、先ず伊豆を切り取った早雲は、越えがたい箱根の坂を越えて、ついに小田原攻略に成功した。まさにこの時、戦国の幕が切って落されたのである。伝統的教養と近代的領国経営方で関東の覇者となり、治世の理想を実現させ、歴史を変えていった男、北条早雲を描く傑作長編小説
高校同期ゴルフ会 第3回
今日は、軽井沢にて第3回高校同期会のゴルフコンペ。場所は、「三井の森軽井沢カントリー倶楽部」。初の軽井沢でのゴルフだ。今週初めより、大雨の予報だったが、結局、一滴も降らずにゴルフを楽しんだ。またしてもスーパー晴れ男ぶりを発揮。さてディフェンディングチャンピオンとして臨んだものの、ここは、グリーンが強烈に早く、自慢のパットが精彩を欠く。なんと37パット。お陰で4ラウンド連続の80台はならず、45:45=90。狭いFWにも悩まされました。
優勝は、H氏。同期の懇親を最も務めてくれている立役者。皆、万雷の拍手で優勝をお祝いしました。
この日は、ここぞのドライバーとアイアンのお陰で、ドラコン1,ニアピン2をGET。3位となりましたが楽しいコンペでありました。往復は新幹線ということで、久しぶりにお酒を飲めるパーティーと、新幹線の中での酒飲にて、いい気分で帰宅致しました。先輩の紹介ということで安いプレー代で回ることができたことも感謝いたします。
2011年10月9日日曜日
花と炎の帝 上・下
隆慶一郎の遺作「花と炎の帝」を読む。「死ぬことと見つけたり」同様途中にて終わっている作品。
[E:book]表題の「帝」とは後水尾天皇。家康・秀忠との確執を描いています。後水尾天皇は16歳の若さで即位するが、徳川幕府の圧力で2代将軍秀忠の娘、和子(まさこ)を皇后とすることを余儀なくされる。「鬼の子孫」八瀬童子の流れをくむ岩介ら“天皇の隠密”とともに、帝は権力に屈せず、自由を求めて、幕府の強大な権力と闘う決意をする……。
絶筆なのが残念。天皇を呪禁師ととらえ、文化を統べる者とした着眼点に面白さを感じます。徳川の天皇への権威の失墜を狙う執拗なまでの画策に、八瀬童子、佐助と才蔵、風魔一族などのキャラクターが挑む、痛快伝奇時代小説。いやー是非最後まで書き上げてもらいたかったです。
[E:book]表題の「帝」とは後水尾天皇。家康・秀忠との確執を描いています。後水尾天皇は16歳の若さで即位するが、徳川幕府の圧力で2代将軍秀忠の娘、和子(まさこ)を皇后とすることを余儀なくされる。「鬼の子孫」八瀬童子の流れをくむ岩介ら“天皇の隠密”とともに、帝は権力に屈せず、自由を求めて、幕府の強大な権力と闘う決意をする……。
絶筆なのが残念。天皇を呪禁師ととらえ、文化を統べる者とした着眼点に面白さを感じます。徳川の天皇への権威の失墜を狙う執拗なまでの画策に、八瀬童子、佐助と才蔵、風魔一族などのキャラクターが挑む、痛快伝奇時代小説。いやー是非最後まで書き上げてもらいたかったです。
石岡ゴルフ倶楽部
今日は、水戸会。「石岡ゴルフ倶楽部」にてプレー。久しぶりに<やらかし男>のI氏も名古屋から加わった。さっそく2番ホールでは、S君のドライバーでティーショット。ふつう間違って抜いたにしても構えた時には気がつくでしょう!!そんなI氏はゴルフ大好き。でも向上心なしの練習ぎらい。今日も105を叩き、すでにライバルではない。さて、石岡GCですが、まず練習場は無料。ボールが打席にセットしてあります。何球打っても構いません。アプローチ練習場もありでなかなかの充実ぶりでした。コースも森の中の美しいコースでした。以前水戸にいながら一度も廻ったことがなく(水戸界隈は安いゴルフ場がたくさんあるので当時手が届かなかった)、初ラウンドですが、是非また行きたいです。さて、今回はドライバーが復調。ほとんどフェアウェイをキープ。しかしアイアンが掴まらない。バンカー地獄苦しみました。しかし、このところのパットの好調さで(ありがとうホワイトアイス!)なんとか46:43=89と3ラウンド連続80台。しかし千葉から成田-稲敷経由-石岡は2時間のドライブ。さすがに疲れました。
2011年10月2日日曜日
歳三の首
空白の桶狭間
捨て童子 松平忠輝 上中下
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