2010年11月1日月曜日

戸隠神社 中社・宝光社

奥社から少し山を下り、中社へ。中社は、天八意思兼命(あめのやごころおもいかねのみこと)を祀る。
151
拝殿へ向かう階段の紅葉が色づいて美しい。
153
ここには、樹齢800年を超える三本杉がある。うーん見事だ。
155
社殿は唐破風入母屋造り。
159
そして、社紋は「鎌卍紋」。諏訪大社の神器といわれる「薙鎌」といい、こちらの鎌卍といい、信濃は「鎌」に縁があるのだろうか?

さて最後に、火の御子社には、寄れなかったが「宝光社」は参拝。ご祭神は、思兼命の御子である天表春命(あめのうわはるのみこと)。天孫降臨の際、護衛として降臨した神様である。
162
杉並木の階段をひたすら登ってゆく。かみさんは、階段をパスして左横にある女坂から社殿をめざす。
165
社殿は、間口柱間五間、奥行柱間七間。正面に破風付の一軒の向拝を付けた妻入り入母屋造。かなり大きな社殿であった。

中社近くで、名物戸隠そばを頂きました。お店は「二葉屋」さん。一日限定20食の「生粉打ち(十割そば)そば」を頂きました。まずは、塩だけでいただきます。そしてつゆで。さすがに本場。おいしかったです。



0 件のコメント:

コメントを投稿