今月発刊平谷美樹著「風の王国 第7巻」完読。
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契丹皇帝耶津堯骨から謀叛の疑いを受けた突欲は、医巫閭山で隠棲させられることになった。その隙をつき、高元譲は天福城を占領し、渤海の復興を宣言する。そんな中、激しい揺れとともに白頭山が噴火した。滅亡と復興が繰り返させる激動の時代の中で、これはさらなる変化への予兆なのか?そして、李嗣源によって、唐へ亡命した突欲に魔の手が忍び寄るのだが・・・・・・。
国造りの物語への序章といった感じか。いよいよ後半へ入りました。明秀が新たな闘いを始める中、突欲は・・・・
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