2013年4月29日月曜日

映画「リンカーン」

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映画「リンカーン」 シニア50で夫婦で2000円 観て来ました。2時間40分の長編ですが、意外とあっというまでした。かみさんは結構寝てました。




巨匠スティーヴン・スピルバーグによる、第16代アメリカ合衆国大統領エイブラハム・リンカーンの伝記ドラマです。奴隷制の廃止と禁止を強固なものにし、泥沼化した南北戦争を終結させるため、憲法の修正に挑むリンカーンの戦いを重厚なタッチで映し出していきます。





冒頭にスピルバーグが「ハロー、ジャパン」と時代背景を説明をします。アメリカ人でないとわかりにくいとの判断でしょうか。


リンカーンは南北戦争中に「奴隷解放宣言」を出しますが、これだけでは、内戦終了後に奴隷制復活の可能性が残されます。そこで彼は、南北戦争の収束がみえてきたのを受けて、「合衆国憲法修正第13条」の下院での可決をめざすのです。(憲法を改正してしまえば、よほどのことがないかぎり、奴隷制度を元に戻すことはできなくなる)ところが、共和党だけの議席では、憲法改正のためには、20票足りない。・・・




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