最後の訪問地は「平戸」です。
平戸大橋を渡る前に、「田平天主堂」を訪ねました。
レンガ造りの美しい教会です。正面に会堂から飛び出した三層の長方形の塔が建ち、上部に8角形のドーム型の鐘塔を持つ形式は、日本独特のもののようです。
朱色の平戸大橋を渡って平戸島へ入ります。
まず見えてくるのは、「平戸城」。その迎えに「オランダ商館」があります。
そして港近くの細い道沿いに、松陰先生が訪問時に宿泊した跡の石碑がありました。
そして、平戸島の中核「平戸ザビエル記念教会」。
こちらの教会は、色といい形といい素晴らしいです。教会の保護者は大天使聖ミカエルですが、聖フランシスコ・ザビエルの3度の平戸訪問を記念して1971年(昭和46年)にザビエルの像が聖堂の脇に建てられたことから「聖フランシスコ・ザビエル記念聖堂」とも呼ばれるようになったようです。
観光案内によく登場する「寺院と教会が見える景色」も撮影
再び平戸城も見えました。
平戸島を少し南へ。川内峠からみた「平戸大橋」です。
赤レンガ造りの「宝亀教会」
真っ白な「紐差教会」
いつもは、神社を巡る旅行ですが、今回は「教会を巡る」旅行となりました。
五島列島にも行ってみたかったですね。
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