古代日本史は、三輪山・大神神社を抜きにしては語ることはできない。伏せられた或いは改竄された歴史を紐解くとき、いつもこの三輪山の存在から語られる。梅原猛氏は、三輪山こそ「ヤマタノオロチ」だとし、また出雲天孫族以前の大神「ニギハヤヒ」を祭る山だとも語られる。真実は未だにわからない。ご祭神は、大物主大神(おおものぬしおおかみ)またの名を倭大物主櫛甕玉命(やまとおおものぬしくしみかたまのみこと)である。
浄めの手水舎は、もちろん「蛇」であった。巳(ミイ)さんから清めの水をいただくのだ。
拝殿も重厚感ただよう檜の皮葺き。奥に、三つ鳥居があり神霊「三輪山」を拝する。
オリジナルの御朱印帳を購入。やはり、朱印は「大神神社」から。もう一冊、全国一ノ宮御朱印帳も一緒に。一枚目は、大和の国一ノ宮「大神神社」が似合う。
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