2009年10月10日土曜日

上海旅行 2日目(其の一)

2日目は、上海市内観光。まずは、租界時代の上海の中心地「外灘」(ワイタン)へ。1907年に造られたという外白渡橋から写真を撮る。「外灘」界隈は残念ながら、道路工事に真っ最中で、散策は叶わなかった。ここは、近代的な上海の風景と違い、欧米様式の古い建物が立ち並んでおり、不思議な感覚にとらわれます。





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次に向かったのは、名園「豫園(ヨエン)」。ここは、江南式庭園で、約400年前、明の時代に18年かけて造られたものだ。豫園の「豫」は「愉」に通じ、「楽しい園」という意味らしい。また豫園周辺の豫園商城は、多くの商店が軒を並べる地域であり、中国各地からやってきた観光客でごった返していた。(下の写真は豫園商城)



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豫園は贅を尽くした建物、家具もさることながら、太湖石という石灰岩が水や波の浸食で穴が空いた珍しい石や龍で形作られた壁が珍しく目を見張った。



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途中で、お茶を楽しむ。もちろん、ツアーならではの、提携店での休憩だ。鉄観音、ジャスミン、カテキン茶などを戴く。お土産にお茶を買ったついでに、紫砂で作られた「きゅうす」を購入。これが、15000円した。これをしようするとお茶は、3日間は、そのままの状態で変質せず、保温性も高い優れものらしい。まんまと買わされた。でも本当にいいものらしい。豫園を見学した後は、近くの上海老街を散策。ここは、上海の浅草のような場所。





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