留魂録~道楽日記
2012年10月20日土曜日
三国志 第八巻(宮城谷)
10ヶ月ぶりに第八巻がでました。早速読破。やはり今回も1日で読んでしまった。また1年待ちだ。
[E:book]戦え、と天はわれに命じている。天意を感じた関羽はわずかに笑み、そして孫権の兵に突入し斃(たお)れた。復讐を誓い荊州に出兵した劉備だったが、自らも死の病に伏す。30余年の霸道を駆けぬけた魏王曹操もついに崩じ、王位は嗣王の曹丕に。戦国の英雄たちの死によって後漢王朝期は終焉を迎え、今ほんとうの三国時代が始まる――
第八巻は、関羽の闘いと死、劉備・曹操の死を描く。葬送の巻だ。
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