留魂録~道楽日記
2015年1月8日木曜日
峠越え
伊東潤著「峠越え」読了。
信長でも秀吉でもなく、家康こそが天下人たりえた理由とは―。幼き頃、師より凡庸の烙印を押された男は、いかにして戦国の世を生き抜き、のちに天下を覆すことになったのか?本能寺の変、信長死す―。家康の人生最悪の危機は、最大の転機でもあった。大胆不敵の大仕掛け、当代無双の本格歴史長編。
凡庸な家康像を、今川義元の人質に取られた幼少期から始まり、三方ヶ原の合戦や、長篠の戦など歴史的名場面を幾つも織り交ぜての奇想天外な展開に一気読みでした。
おすすめです。
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