2日目は、宿泊した「ホテルめおと」の側にある夫婦岩を後にして佐渡の東海岸を北上していきます。
まずは、異次元の空間に迷い込んだと思っていまう場所「北沢浮遊選鉱場跡」へ。
発電所やシックナーなど鉱山の近代化に貢献した施設群が密集しています。もともとは銅の製造過程で行われていた技術であった浮遊選鉱法を金銀の採取に応用し、世界で初めて実用化に成功したものらしいです。戦時下の大増産計画によって大規模な設備投資がされ、1ヶ月で50,000トン以上の鉱石を処理できることから「東洋一」とうたわれたようです。まるで「ラピュタの島」へ来た感じでした。(ラピュタの島いったことありませんが)
(ラピュタの島)
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