2013年11月4日月曜日

横須賀 軍艦三笠

今日は一人で横須賀にドライブでした。



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まずは、三笠公園にまっしぐら。軍艦三笠の記念館を見学です。


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思っていたよりも大きい。中もかなり広いです。


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操舵室も見学できます。


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船室後方には、明治天皇のお写真も飾ってありました。


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船室は、洋風です。イギリス ビッカース製ですからね。1899年(明治32年)1月24日バロー・イン・ファーネス造船所で起工。1900年(明治33年)11月8日進水。1902年(明治35年)1月15日から20日まで公試が行われ、3月1日サウサンプトンで日本海軍への引渡し式が行われました。建造費用は船体が88万ポンド、兵器が32万ポンドです。


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走水神社

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走水神社は、景行天皇40年(110年)、日本武尊が東征の途上、当地から浦賀水道を渡る際、自分の冠を村人に与え、村人がこの冠を石櫃へ納め土中に埋めて社を建てたのが始まりと伝えられます。上総国へ船出した日本武尊は、海上で暴風雨に遭い、弟橘媛が海へ身を投じて暴風雨を鎮めました。数日後、海岸に弟橘媛の櫛が流れつき、村人は旗山崎(御所ヶ崎)に社を建てて櫛を納めた。この社が弟橘媛を祀る橘神社であったが、明治18年(1885年)に旗山崎が軍用地になり走水神社境内へ移され、明治42年(1909年)に合祀されました。
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弟橘媛が荒海を鎮めた故事に因み、航海の安全を祈念して建立された「舵の碑」が境内にありました。



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神紋は「十六八重菊」と「変わり向こう橘」です。


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屋根に小さく見えるのが「変わり向こう橘」紋でしょう。


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境内の左手奥に道が連なり、さらに上に「神明社」がありました。


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その途中に、弟橘媛命の歌碑が、東郷平八郎、乃木希典など七名士により建てられています。
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「さねさしさがむのをぬにもゆるひの ほなかにたちてとひしきみはも 」弟橘媛命、入水直前の歌です。



東叶神社・叶神社・西叶神社

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横須賀には、八幡大神をお祀りする「叶神社」という縁起の良い名前の神社があります。浦賀港を挟んで、東に「東叶神社」と「叶神社本社」西に「西叶神社」です。


まずは、東より。


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養和元年(1181)神護寺文覚上人が京都、石清水八幡宮より勧請し創建されました。
その由縁は、文覚上人が源頼朝の為に源氏再興を発願し、治承年間(1177〜1180)上総国(千葉)鹿野山に参篭しました。源氏氏神と称え奉る石清水八幡の神に祈念をし、源氏再興の本願が叶えられれば勝地を探し求め八幡の一社を建立、末永く祭祀をせんと誓いをたてました。  ~ 御由緒より

東叶神社の左手を進んで、かなりの階段を上っていくと「本社」があります。これは疲れました。
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その左手に勝海舟が咸臨丸出航前に、当地で断食修行をしたと伝えられる記念碑がありました。


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浦賀港の向こうが西叶神社です。少し大回りしなくてはいけません。


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「西叶神社」です。


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ご神紋は「双葉菊花」紋と思われます。


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こちらの額には「叶大明神」と書かれていました。 


東京湾フェリー





折角なので帰りは、久里浜と金谷を結ぶ「東京湾フェリー」に乗りました。車と1人乗客で3,800円也。


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約40分の運行です。乗船前に、名物「横須賀海軍カレー」を待合室で食べましたが、「うーん まさにレトルト!!」でしたね。


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残念ながら天気は悪く海上は靄っており視界不良でした。


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しょうがないのでカモメとトンビを写しておきました。


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ほっこりした1日でした。






2013年10月27日日曜日

風の王国 10巻

10 平谷美樹著「風の王国 10巻」完読。これにて完結です。




[E:book]九四六年。高元譲を倒すために、大明秀は高氏渤海に潜み、機会を狙っていた。一方、大地を全て血に染めながら進軍する突欲の猖獗軍は、高氏渤海軍を追いつめていた。明秀は息子のチョルモンや安東勇魚とともに、闘いの場へ向かう。それぞれの野望と大義がぶつかりあう中で、死にゆく者と生き残る者。明秀を待ち受ける運命は果たして・・・・・・? 壮大なスケールで描く大長篇伝奇ロマン小説、堂々の完結篇。



史実を織り交ぜながらの、ほぼフィクションの歴史ドラマでしたが、かなり面白く読んできました。契丹が大陸を席巻する中、明秀たちの最後の戦いが描かれ、全てのキャラクターの全ての因縁が一カ所に収束していきます。そして、甲冑のエピソードの謎も。

国とは何か、望ましい国のあり方とは何かという問いかけがテーマでしたが、歴史的事実の間隙に自在に想像力を遊ばせ、現代にまで通じる物語を生み出す才能に拍手!!

2013年10月21日月曜日

数学的にありえない 上・下

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アダムス・ファウラー著「数学的にありえない 上・下」を読む。
[E:book]ポーカーで1万1千ドル大敗し、マフィアに追われる天才数学者ケイン。だがその時、彼を悩ませていた神経失調が、驚異の「能力」に変わった。それを狙う政府の秘密機関と女スパイ。彼らが権力を駆使して追う「能力」とは?執拗な追手にケインはどう立ち向かうのか?幾つもの物語が絡み合う超絶ノンストップ・サスペンス。数学者ケインとCIA工作員ナヴァ。窮地に陥った二人の共闘に、戦闘のプロが動員され、捕捉作戦は激化した。非力な民間人にすぎないケインの唯一の「武器」が引き起こす、ありえない連鎖反応。炸裂する伏線また伏線、予想を裏切る拷問と人体実験。長く壮絶な戦いの行方は?世界が興奮した徹夜必至の傑作。







前半50ページくらいまでは、これを読む続ける自信はなかったが、そこから意外とスラスラ読んでいけた。ハイスピードの展開と迫力が魅力的である。




出版社からのコメントも掲載しておきます




ダン・ブラウンの『ダ・ヴィンチ・コード』が切り拓いた知的サスペンスの分野に、それをはるかに凌駕する傑作が誕生しました。
超高速の追跡と逃亡のサスペンスに組み込まれた数学/物理学のトリビアと、前代未聞の物語アクロバット。
数字に弱くても心配ご無用。担当編集者もガチガチの文系で数学は落第寸前でしたが、本書をものすごい勢いで楽しみ
ましたから大丈夫です。著者の見事な語り口は、一瞬たりとも読者を退屈させず、結末まで引きずってゆきます。
一気読みしたくなる作品ですので、お買い求めの際は、下巻も是非いっしょにどうぞ。
細かな説明はいたしません。本書を楽しむうえで最上なのは、何の予備知識もなく読むことだと思うからです。


では最後に、本書に登場するトリビアをひとつ。答えはとても意外なのです。


●生徒58人のクラスに同じ誕生日の者が二人以上いる確立は?


答えを知りたい人は読んでみてください。






2013年10月19日土曜日

美貌の女帝

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永井路子著「美貌の女帝」を読む。




[E:book]壬申の乱を経て、藤原京、平城京へと目まぐるしく都が遷る激動の時代。その裏では、皇位をめぐり歴史の節目となる大変革が進行していた。繰り返される裏切り、陰湿なる策略…その矢面に立たされた氷高皇女=元正女帝が自身のすべてを政治に捧げ、守り抜こうとしたものとは。悲劇の女帝を描く長編歴史小説。




持統・元明・元正という蘇我氏の血を引く女帝と藤原氏の覇権を賭けての長い闘いを描いていますが、長屋王の変に至る藤原氏の術策など興味深く読みました。また、聖武天皇の描き方が実に面白かった。教科書的な人物でなく、たぶんこのような・・ではないだろうか。おすすめの一冊です。


2013年10月14日月曜日

今年も水戸会(その3)

2日目のゴルフコンペは、「勝田ゴルフ倶楽部」にて開催しました。本日も快晴にて絶好のゴルフ日和。しかし、この年で連チャンは無理がありました。唯一13番(175y)ショートホールでの会心のべたピン バーディー以外全く見せ場もなくスコアも散々。しかし、新ぺリアのおかげで優勝です。(ラッキー) ベスグロはゴルフ王 神戸のM原君。さすがです。昨日ベスグロの晋作君、私同様連チャンは無理、あえなく撃沈です。イケメン男のT川君も、全くうまくなっていませんでした。見事メーカー。



さて、本日気を吐いたのは、昨日宴会幹事を勤めたドラコン王O澤君↓。いつもはどこへ行くか玉に聞いてくれ状態ですが、見事ドラコンホール2つとも300m連発のフェアウェイキープ。こうなると誰もかないません。腰を悪くしているのが好結果となりました。おめでとう!


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昨日下位に沈んだN尾大先輩とHIROSHI親分も入念にパターをCHECK↓今日はどうだったでしょう???


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1年のお楽しみ「水戸会(HIROSHIと愉快な仲間達)」万歳!!また来年も笑顔で再会しましょう。


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ちなみに昨夜失踪したイズミン。なんとかホテルに記憶のないままたどり着いてたらしく無事でした。2日目は絶好調。ニアピンもGET。スコアも98(久しぶりに見ました90台)とご機嫌で帰っていきました。(残念なことに、これで満足してまた練習しないことでしょう)




おしまい!!








2013年10月13日日曜日

今年も水戸会(その1)

HIROSHI親分と私の在籍時(2001-2005)のメンバーを中心に今年も「水戸会(HIROSHIと愉快な仲間達)」を開催しました。1日目は、ゴルフコンペと当時お世話になった現水戸支店の女性も含めての懇親会を賑やかに行い、2日目もゴルフコンペと大いに盛り上がりました。



1日目のゴルフは「オールドオーチャードゴルフクラブ」です。                    




初日は、3組10名も集まりました。現在在籍の若手KO君も含め11名でのプレーです。朝、石岡駅にて列車組と合流でしたが、なんといっても今回は遅刻の常習犯イズミンに加え、寝坊の常習犯スギサンもおり全員集合が危ぶまれました。がしかしイズミンは、昨年同様上野駅発車10秒前の飛び乗りで何とか間に合い、スギサンにあっては予定よりも早く石岡駅に到着するという進化振りを発揮し、見事勢揃い。奇跡です。





今年初参加は、サウスポーの天然快男児(怪男児)スギサン↓
P1020842青葉台で単身赴任中の「伝説の救急車に乗った3人の男」の中の1人微笑みマンM﨑君(ニアピンGET)↓P1020835
豪肩・剛腕の350y赤シャツ男、今や社員教育を担当するエリート(?)GT君↓

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↓さて1日目のベスグロ(87)は、3年ぶりに参加の晋作君(右奥)でした。ニアピン・ドラコン1個づつGET。ドライバーが好調だったらしく、ステディーさもあいかわらず健在。やらかし男のイズミン(左前)と同組にもかかわらず振り回されずに見事にまとめたようです。HIROSHI親分(左奥)は、五十肩にもかかわらず参加してくれました。現役水戸マン、若手のKO君も知らないおっさんばかりの中でよく付き合ってくれました。ありがとう。


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神戸からわざわざ今年も参加してくれたM原君は、速いグリーンに悩まされ2バーディーをとるも私(1バーディー)と同じ89(少し自慢)でしたが、新ぺリアの差で見事優勝でした。神戸から来た甲斐がありましたね。おめでとうございます。



おめでとうといえば、今年待望の第一子が生まれたセッシー君。今回はゴルフのみの参加で自信満々で意気込んでおりましたが、御覧の通り↓のかっこつけスウィングでスコアは可もなく不可もなく。しかし、失速の貴公子イズミンのドラタンをあっさり飛び越えてのカッ飛びのドラコンを1つGET。早々に赤ん坊ところへとゴルフ場を後にしました。
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↓ こちらは本日、あちこち&ちょろちょろ&ドタバタ で中々前へ進んでくれなかった2組目の面々です。現在水戸に在住のN尾大先輩。昼食時も俯き加減。調子は頗る悪かったようです。



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ということで、2組目の上がりを待っている間に我が3組目は、美しい18番ホールとクラブハウスをバックにパチリ(後続は全く来ておりませんでしたのであしからず)
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無事怪我もなく1日目のゴルフコンペ終了です。



今年も水戸会(その2)

さて夜は食事会です。今年も当時と変わらぬ若々しさを保つ(納豆パワー)水戸の女性陣も参加してくれました。昨年同様4時間超の長時間にわたり旧交を温めました。



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宴会には、遠く大津から駆け付けてきたイケメン男のT川君、水戸に奥さんの実家があるN武君。足をねん挫したために参加できなかったにもかかわらず本日ゴルフ場・水戸への送迎をしてくれた、ちょっと今浮いた話が出てきている親方T安君、今年も子供の運動会でゴルフは明日のみの参加となる宴会幹事のO澤君も加わり、大いに盛り上がりました。


P1020849すっかり母親になってしまったチークン、ホリエモンも子供を連れて顔だけ出してくれました。(で、イズミン何故にあなたがドアップなの!!)


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皆さん 楽しいプライスレスな時間を有り難う!!また来年お会いしましょう。


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さて、飲み過ぎにて、すでに記憶のない失速の貴公子イズミン。わずか5分のホテルまでの帰り道。何故かはぐれてしまいます。みな同じ方向なのに、どうかしてるぜ!


全体写真にっこり笑っていますが、本人は記憶にないようです。


解散の後、周りに誰もいないのは、お店に一人だけ置いて行かれ歩いてきたからと思っていたようです。そう上、コンビニで焼酎も買っていたようです。よくホテルに戻れましたね。全く不思議ですこの人は。




 








2013年10月12日土曜日

魔将軍

Photo岡田秀文著「魔将軍―くじ引き将軍・足利義教の生涯」を読む。
[E:book]「かりに予が将軍となれば、あくまで予は予の姿勢を貫き通すであろうぞ。さすれば守護大名や宿老たちが、予を将軍へ推したことを後悔するであろう」―そう言い、くじ引きで将軍になった室町幕府六代将軍・義教。のちに「万人恐怖」と言われ、苛烈なまでの政治を行ったその真意とは。黒衣の宰相・三宝院満済と、義教の走衆・市三郎(架空)が見つめる真の姿とは。小説推理新人賞受賞作家が描く長編歴史小説。
さて、題名である足利義教は足利将軍の中でも一番恐れられた将軍である。彼の治世を『万人恐怖の政治』と呼んだ。どのような政治をしていったのか?どのように恐れられたのか?そして何を目指していたのか?かなり興味深く読みました。彼は足利幕府将軍家の慣例により将軍を継ぐ立場になかった為、仏門に入って『義円』と名乗っていました。そしてその類まれなる才能により若くして百五十三代天台座主となり、『天台開闢(かいびゃく)以来の逸材』と呼ばれるほど、将来を嘱望されていました。しかし、義円の運命が変わる出来事が起こる。兄で四代将軍足利義持の子である五代将軍足利義量(よしかず)が急逝してしまう。そして、親であり義量を後見していた義持も後継者を決めないままこの世を去ってしまう。管領畠山満家の発案で、石清水八幡宮のくじ引きで複数の候補者(兄弟の梶井義承、大覚寺義昭、虎山永隆、義円)の中から将軍を選ぶことになる。くじ引きに関しては、神を感じていた中世のことだから公正であったとする説や三宝院満済らが事前に仕組んだ不正であるとする説もあるが、義円が選ばれたのである。このことから六代将軍に就任した義教は、『くじ引き将軍』と呼ばれるようになった。ここから、彼の独裁への道が始まる。まるで、信長・秀吉・家康の先を行くがごとく。初めての比叡山攻撃、守護大名への抑圧。明確な国家観を持ち、リーダーシップを発揮していった、優れた為政者としての一面は評価しなければならないだろう。
勉強になりました。



2013年10月7日月曜日

悔!! 自己ベストタイ

9本日は得意の「小見川東急ゴルフ倶楽部」にて、大学の先輩との恒例のゴルフでした。やはりここは相性抜群というか易しいのでしょうね。前半はホントに絶好調でした。出だしから4連続パー。そのあとのミドルホールを2つ続けてバーディー。7ホール目がパーでここまで-1。



残りは2ホール。Half パープレイもありうる。そう思ったとたん流石に体が固くなりました。17Hの短いショートで、アイアンが捕まらず、バンカーへ。とにかくクソ下手なバンカーショット。案の定のトリプル。これで+2。パープレーは夢と消えました。しかし38は気分がいいものです。



これは、トータル自己ベスト更新を目指さなければ。



後半も6ホール終わって、ロングで今日3度目のバーディーもあり2オーバー。



残り3ホール。意識した途端にまたまた、体が固くなりました。7Hで苦手のバンカーにつかまりやっぱりホームランなどで、トリプル。終わってみれば43。自己ベストタイ(81)に終わりました。
しかし今日は、昨日の雨のおかげでグリーンが止まりやすく良かったです。



先輩2人も 2バーディーで全部で7バーディーのハイレベルな闘いでした。大満足!!



2013年10月6日日曜日

PCオーディオ セッティング

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本日、NEW VAIOとクリプトン「KS-3HQM]スピーカー到着。早速セッティング中。foobar2000でまずは、ヴァント/ベルリン・フィルのブルックナーの9番を「FLAC」ファイルにて取り込み。


2013年10月5日土曜日

日輪の賦

Photo澤田瞳子著「日輪の賦」を読み終える。



[E:book]



このままでは、この国は滅ぶ。国家存亡の危機にある倭国を舞台に、大注目の新鋭が描く「日本誕生」の壮大な歴史エンターテインメント!

このままでは、この国は滅ぶ。
ときは7世紀終わりーー古よりの蔑称「倭」の名に甘んじる小国は、海を挟み強大化する唐と新羅の脅威にさらされている。国家存亡の危機を前に、改革を急ぐ女大王・讃良(さらら)と、それに反発する王族・豪族たちの対立は激化していた。一刻も早く、唐・新羅に対抗できる強力な中央集権国家を成立させなければ、国の明日はない。
遅々として進まぬ律令編纂作業を横目に、讃良により新たなる律令の編纂が密かに命じられる。「倭」に代わる新たな国号、「大王」に代わる新たな名を高らかに記した完全なる律令が完成する直前、ある恐ろしい謀略が動き出したーー。

2013年9月22日日曜日

PCオーディオを始めようと

PCオーディオを始めようと思います。その為には、まずパソコンを変えけなければなりません。



現在のPCは、6年前に購入のVAIO。OSも「WINDOWS VISTA」である。



現状のOS・SPECではPCオーディオは到底無理である。その上、動作がかなり遅くなっているのでちょうど買い替えどきでもあった。



オーディオならやはりMACか。たぶんその方がいいのかもしれない。スマホもiphoneだし。



かなり悩んだが、Windows用の外付けのHDDも2台あるので、使い慣れたWindowsに決めた。



デスクトップの中でもVAIOの静音化はいいみたいなので、機種は今度もVAIOを選んだ。



PC自体は家族で利用するのでデスクトップのままで、ディスプレイ24型にしました。



これだ↓



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VAIO Lシリーズ「SVL2414AJ。標準ものではなく、スペックはオーダーにしました。


プロセッサー → Core i7-3740QM(標準+21,000円)


メモリー → 12GB(標準+11,000円)


HDD → HDD 約3TB(5400回転/分) (標準+7,000円)とヴァージョンアップ。


そのかわり、TV関連のチューナー、動画編集ソフトなどをすべてはずした。OSはWindows8だが、タッチパネルなし。(そもそもディスプレイに指紋がつくのが、性格上ちょっと気に入らないのでちょうど良い)


付属のキーボード、USBハブを含め総額17万円也。


さて、PCオーディオの構成として必要なのは、PC→USB DAC→アンプ→スピーカーとなります。


これを全部揃えるとなると一体いくらかかるのか。いい手はないか。


色々研究の結果、取り敢えず初心者でもあり、経済的にも優しい「クリプトン KS-3HQM」で対応することにした。これです↓


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小さいながら192kHz/24bitのハイレゾ音源まで対応できるすぐれものです。



そして、DACでなくDDC(デジタルデジタルコンバーター)を内蔵している上にアンプも搭載されているパワードスピーカーである。出力は25W+25W。付属のオーディオボード(スピーカー設置台)は粒状の鉄を入れて音楽再生時の共振を抑制する仕組み。ハイカーボンスチール製のインシュレーターと組み合わせて使用する。評判もかなり高いアクティブスピーカーだ。





本来ならスピーカーとアンプの組み合わせをあれこれ試したり、接続するスピーカーケーブルがどんなものがいいか、とっかえひっかえして楽しむのである。アクティブにした場合、その趣味性はなくなってしまう。
じゃ、なんでアクティブなんだ? と問われれば、アンプとスピーカーとケーブルがセットで安いから。要はビンボーで、置く場所もないから、ということになる。



なんといっても我がパーソナルスペースの書斎ではこれで十分だろう。



価格は89,250円。あら、{じぇじぇじぇ」結構なお手前ではないか。



2週間後に揃います。楽しみです。・・・・これからもハマると金が掛かりそうです[E:sad]



ノースショアカントリークラブ

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今日は、水戸支店時代の後輩でいつも採れたての果物をくれるO君とその後輩(長男と同い年)で先頃当社にはいったK君の若手2人と昔よく利用した「ノースショアカントリークラブ」にてプレー。自宅から1時間15分。裏道も覚えて近い。コースは戦略的で、ラフもしっかりした良いコースだ。


しかし、今日の詰め込みすぎは誠にいただけない。


昼食は1時間35分。プレーも前後半2時間40分、3時間。


その上、前の組のおじさん連中の遅いこと遅いこと。一人ずつカートから降りてまたカートに戻るを繰り返す。4人中3人は左右に消える。グリーン上はさらに遅い。その上、後半から後ろの組についた「ばばあ」。事あるごとに何がおかしいのか、でかい声で大笑いする。ティーショット中、振り下ろしている時に突然聞こえてOB。


こんな日は、私は間違いなくキレる。周りに気を遣えないゴルファーが許せないからだ。当然イライラする。そしてゴルフにならない。


まいったまいった!!修行が足りません。




さて、ヘルニアリハビリ中のO君。腰を気にしてのドライバーは案外力みが抜けていいのだろう最高のドライバーショット。しかし、腰を気にせず力んだ時は、いつものチーピン。「ヘルニア治らない方がいいかも」


最近入社したというK君。初めて会うのだがコース近くに住んでいるらしい。また一人ゴルフメンバーが増えた。若者らしく清々しいプレー。しかし我が社の若手にしてはウマすぎるぞ。案の定、途中入社ではないか。納得。




こうして残念なゴルフは、終了。さて、走行距離2000kmをすぎた我がBMW320iM-SPORT。愈々、走りに軽快さが出てきました。走る喜びを存分に感じる今日このごろです。


2013年9月8日日曜日

風の王国 9

9平谷美樹著「風の王国 9巻」完読。



[E:book]




父や多くの仲間たちを失った明秀は、悲しむ間もなく突欲が率いる猖獗兵の動きを探っていた。狙いは黒水靺鞨か、それとも定安府なのか。一方で高氏渤海王を名乗る高元譲は、猖獗軍の隙をついて懐遠府の域を奪還するのだった。そして、契丹皇太后・月理朶は皇帝・堯骨に死相を見てしまう―――数年以内に堯骨は死ぬ―――。野望の中で、死んでいく者と生き残り闘う者。明秀と突欲は、決着の時を迎えようとしていた。大長篇伝奇ロマン小説、第九弾!





いよいよクライマックスに近づいているのだろうか?次巻がラストのはずだが、物語がどんどん広がっているような気がする。「国」とは何か?をテーマに物語は紡がれているが、あと一巻でまとめられるのだろうか。急ぎ足でいろんなことに決着をつけそうで心配。もう二三巻あっても良い気がした。


久しぶりの小見東急GC

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大学の先輩とのゴルフで、久しぶりに相性の良い「小見川東急GC」にてプレー。2011年10月ぶりなので、ほぼ2年ぶり。調子の悪い時は、ここでリハビリがいい。案の定、IN=41(バーディー1個)、OUT=43の84でプレー。ドライバーは、力むと引掛けが出るが、まあ結構無難な球筋で打てていた。このところの不調から少し良くなっていた。アイアンはまだ左へ引っ掛け気味だ。ただショートホールでは意外とまっすぐ打てていた。このままシーズンインで調子が戻ってくるといいのだが。


2013年9月2日月曜日

キャディーバッグ

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キャディーバッグ、8年使ったキャロウェイ(白)からルコックのイェローに買い替えました。これだと、ゴルフ場ですぐに自分のだとわかります。イェローですが、カンカンではなく結構いい色です。口枠も7つに分かれているところで選びました。各口枠にどのクラブが収めるかのこだわりです。必ずその場所に戻さないと気がすまない性格なので、どう入れたら最適か考え、この7つ口が気に入りました。あとは、この色です。黄色!!ほとんどゴルフ場で見かけません。