2012年12月29日土曜日

本日 マーラーDAY

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本日よりお休み。朝6時から「勝手にマーラー聴いちゃうDAY」。 





マーラーの交響曲 名盤から



第1番ニ長調「巨人」


@クラウス・テンシュテット指揮     シカゴ交響楽団


録音:1990-5&6(ライヴ)




第2番ハ短調「復活」


@レナード・バーンスタイン指揮     ニューヨーク・フィルハーモニック 
 クリスタ・ルートヴィヒ(M)、バーバラ・ヘンドリックス(S)ウェストミンスター合唱団




第5番嬰ハ短調


@レナード・バーンスタイン指揮  ウィーンフィルハーモニー管弦楽団


録音: 1987年9月  フランクフルト




第6番イ短調「悲劇的」


@クラウス・テンシュテット指揮   ロンドン・フィルハーモニー管弦楽団


録音:1991年 ロイヤル・フェスティヴァル・ホール ライブ




第9番ニ長調


@クラウディオ・アバド指揮   ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団


録音:1999年9月








孤闘

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「孤闘~立花宗茂」上田秀人著を読む。  



[E:book]


武勇に誉れ高く、乱世に義を貫いた最後の戦国武将の風雲録。大友家臣として島津と戦い、秀吉下での朝鮮従軍、さらに家康との対決!関ヶ原で西軍に与し改易となるも、旧領柳川に所領を安堵された稀代の猛将の奮闘と懊悩を精緻に描く。単行本第一作にして第十六回中山義秀文学賞を受賞。





立花宗茂は大友宗麟配下の名将高橋紹運(鎮種)を父に持ち、その後、長男でありながら、これまた宗麟配下の智将である戸次道雪(立花道雪)の婿養子になり、立花家を引き継いだ人物で、東の本田平八郎忠勝、西の立花左近将監統虎(宗茂)と秀吉から激賞された西国の名将だ。



2012年12月23日日曜日

マーラーの交響曲

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金聖響+玉木正之著「マーラーの交響曲」を読む。





[E:book]『巨人』『悲劇的』『大地の歌』や『千人の交響曲』、未完の遺作まで…史上最強の交響曲作家の魅力を語りつくす。常に新しい表現に挑み続けた作曲家の交響曲をさまざまな角度からユーモアたっぷりに語る入門書の決定版。







≪君のために生き、君のために死ぬ≫と、最後に楽譜に書き込んで亡くなったマーラーが、交響曲で伝えたかったメッセージは、結局、言葉でいってしまえば単純な結論になりますが、「愛」ということになるんじゃないでしょうか。――<本書より>

















まえがき 貪欲な音楽ファンの呟き――玉木正之
 



プレトーク マーラーの交響曲~初めてベートーヴェンを超えた音楽


第一章 交響曲第一番ニ長調「巨人」


第二章 交響曲第二番ハ短調「復活」


第三章 交響曲第三番ニ短調


第四章 交響曲第四番ト長調


第五章 交響曲第五番嬰ハ短調


第六章 交響曲第六番イ短調「悲劇的」


第七章 交響曲第七番ホ短調「夜の歌」


第八章 交響曲第八番変ホ長調「千人の交響曲」


第九章 交響曲「大地の歌」


第十章 交響曲第九番ニ長調


第十一章 交響曲第十番嬰ヘ長調(デリック・クック補筆完成全曲版)

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フタートーク 世紀末の音楽から新世紀の音楽へ
 


あとがき――金聖響
 


グスタフ・マーラー年表




最近またマーラーがマイブームとなっているので買ってみた。素人にはちょうどいい解説書かと思う。


風の王国5 / 藪の奥

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12月発売 平谷美樹著 「風の王国5」を読む。次は2月だ。 全10巻といわれている来年の秋までかかりそう。しかし、実におもしろい。舞台は良し、登場するキャラクターたちはいずれも一癖も二癖もあるユニークな人物ばかり――骨太の歴史伝奇活劇として、今後の展開に益々目が離せません。



<5巻>



芳蘭は唐へ貢ぎ物として送られるさ中、耶律突欲と出会い、運命を共にすることとなった。一方、契丹の皇后・月理朶の命により、遼州城にいた明秀たちは、捕らわれの身となってしまう。失ったものは東日流兵千人の命。明秀は、自分を護ろうとして死んでいった千人のために、何があっても生きのびようと決意をする。滅びゆく渤海の運命は果たして…?





Photoつづいて、平谷繋がりで「藪の奥」という本を読破。



[E:book]後にトロイア発掘によって世界的な名声を得ることになるシュリーマンは、早世した友人チェリョムヒンから、彼の遺言とともに「黄金郷ヒライズミ」の地図を預かる。



藤原氏は源頼朝が持ち帰った以外の膨大な財宝を隠したに違いないとチェリョムヒンは考え、その発掘をシュリーマンに託したのだ。


一攫千金と名声獲得の野望を胸に、シュリーマンは奥州藤原氏の財宝探しに幕末の日本に渡る。髭を伸ばし蝦夷に化け、横浜居留地から平泉生まれの橘藤や通訳の深野らを伴い平泉に発つ。


700年の時を隔て、頼朝が平泉から奥州征伐から戻った行程を逆に辿って平泉に向かう一行。義経にも仕えたという山岳信仰の修験者集団を謎の黒装束の男達が襲い、不穏な状況が漂い始める。


稀少な手がかりを元に財宝の在処を平泉北西の北上山地と割り出し、山道険しい藪の奥を分け進む。財宝目当ての争いに、シュリーマンも短銃を手に持ち構える。はたして財宝は見つかるのか、そして義経北行伝説の真相とは?




こちらは、もう一つ[E:sweat01]


2012年12月15日土曜日

風の王国1.2.3.4

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平谷美樹著「風の王国1巻.~4巻」を一気に完読。かなり前から読もうと思っていたが、文庫本只今連載中なので、少し待っていたがとうとう待ちきれずに読み始める。いやおもしろい!!







壮大なスケールで描く、大長篇伝奇ロマン小説だ。














<1巻>


延喜十八年(九一八年)夏、東日流国(現在の青森県)。東日流の人間として育てられてきた宇鉄明秀は自分の出生の謎を解き明かすために、海を隔てた渤海国へ向かう。十七年前に赤ん坊だった自分を東日流に連れてきたのは誰なのか?命がけの船旅を経て、やがて明秀は渤海の港町・麗津へと辿り着くのだが…。幻の王国・渤海を舞台に繰り広げられる、侵略と戦争、恋と陰謀・・・・






<2巻>


渤海国王族の血筋であることが判明した明秀は、二月ぶりに東日流へ帰ってきた。契丹国との戦に備えて、渤海国王より援軍の頼みをつづった国書を届けるためだった。そして明秀は契丹の方術使に対するために、同じ力を持つ易詫を探すことに。一方、契丹国から皇太子・耶律突欲の拉致を理由に、領土を要求された渤海国では、戦を避けるために大徳信の妹・芳蘭を人質に献上しようとしていた・・・・・・。


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<3巻>


大明秀は、東日流から千人の援軍を率いて、再び渤海へやってきた。安東兼任から、周蘭の死と耶津突欲の要求を聞いた明秀は、大徳信たちとともに敵地・契丹へ赴くことに。一方、須哩奴夷靺鞨に捕らえられた芳蘭にも、再び突欲が迫りつつあった。渤海、契丹、東日流、須哩奴夷靺鞨、それぞれの野望がぶつかるとき、運命は大きく動き始めようとしていた・・・・・・。




<4巻>



明秀たちの率いる東日流軍は、遼東に東日流府をうち立てた。だが、契丹の動きが気になった明秀は、須哩奴夷靺鞨を助けに向かうのだった。そんな中、罪のない良民を多数殺害し出奔した建部清瀬麻呂が、安東勇魚を訪ねて帰ってきた。馬朝義の忠告に逆らい、勇魚は罪を償うと言う清瀬麻呂を受け入れるのだが…。





2012年12月8日土曜日

南稜七ツ家秘録 血路・死地

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長谷川卓著「南稜七ツ家秘録 血路」「南稜七ツ家秘録 死地」2冊を読む。





血路・・・・




血飛沫が飛んだ。ヌメリの手首が、断ち斬られ、虚空に撥ねたのだ。腕の先から夥しい血を噴き出しながら、ヌメリが早瀬の中に倒れた。勘兵衛は流れに飲まれて行くヌメリを視野から捨て、泥目を探した。鉄幹の刃を受け損ねた傷で、泥目は血達磨になっていた。「加勢致すぞ」勘兵衛が水を蹴立てて走った。勘兵衛に気付いた鉄幹は、ヌメリが敗れたことを即座に悟った。(これまでか……)かつて身に受けた覚えのない敗北感だった。《かまきり》が名もない七ツ家ごときに敗れるのか。(本文より)
武田の暗殺部隊《かまきり》と山の者の集団《七ツ家》との死闘が、今、始まる!





死地・・・・






山の民〈南稜七ツ家〉の二ツは、秀吉軍に敗色濃厚な柴田勝家より、御方様を城より無事助けるよう、依頼を受けた。それは、二ツと秀吉を守る森の民・錣一族及び謎の老婆久米との、長く壮絶な戦いの幕開けであった。「荒唐にして無稽、しかしながら息もつがせぬ興奮の連続、こは山田風太郎奇跡の復活か」と、浅田次郎氏絶賛の、戦国の闇を舞台に縦横無尽にくり拡げられる長篇時代小説の傑作。





傑作です。忍び物は何といってもスピード感と緊張感が命です。それをあますところなく表現できています。お勧めです。


2012年12月1日土曜日

泣き虫弱虫諸葛孔明 第壱部・第弐部

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 酒見賢一著 「泣き虫弱虫諸葛孔明」第壱部、弐部を読む。







口喧嘩無敗を誇り、いじめた相手には得意の火計(放火)で恨みを晴らす―なんともイヤな子供だった諸葛孔明。奇怪な衣装に身を包み、宇宙の神秘を滔々と説いて人を煙に巻くアブナイ男に、どうしてあの劉備玄徳がわざわざ「三顧の礼」を尽くしたのか?新解釈にあふれ無類に面白い酒見版「三国志」待望の文庫化。





壱部は、孔明幼少から三顧の礼まで、弐部は、孔明出廬後から長坂坡の戦いまでが描かれています。ハードカバーは参部が出ているようですが、文庫化まで待ちます。




三国志、三国志演義の矛盾をつきながら、これでもかと笑わせてくれます。


2012年11月25日日曜日

YAMAHA TSX-70

iPod/iPhone対応スピーカー <YAMAHA TSX-70> 誕生日ということで自分で買ってしまいました。



値段も14、000円と手頃。


なんといっても、横幅210mmのコンパクトなサイズがいい。しかも、左右の2つのスピーカーに加えて、底面にウーファーを備えた2.1chシステム。






早速、マーラー交響曲第5番・9番で視聴。


おっー低音もかなり響いてくれる。音割れもないぞ。




狭い我が書斎では十分満足。


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誕生日ゴルフ

今日で52歳。誕生日でのゴルフを満喫いたしました。



昨日の同期会の流れで、宇都宮からのM氏と本社のT氏そしてゴルフ自慢のN大先輩と、野田市にある「紫カントリークラブ 紫あやめ36」WESTコースにてプレー。



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先週、治ったと思ったドライバーイップスはやはりまだでした。


しかし、少しギクシャク感はなくなっておりました。よしっ。






前半は、41と快調ながら後半になるとつまらないミスの連発で47。


なんとか88でのプレーとなりましたが今ひとつ不満の残る内容でした。




同期のM氏もT氏もともに88で、三人並んで88で、仲の良さを見せました。




大先輩のN氏は、相変わらずグリーン周りが抜群、ダイヤモンドでさらに気をよくして


82でのあがり。流石です。




人生2度目の全員80台のスムーズなゴルフとなりました。


気温は低いものの風もなく、気持ちの良いゴルフで、またの対戦を誓ってそれぞれ家路に向いました。




2012年11月24日土曜日

同期会 30年を迎えるのか

久しぶりに会社の同期会が東京・丸の内にて開催されました。



1983年に入社して早30年を迎えようとしていることが実はまず驚きであるが、今日はその当時のメンバーでまだしぶとく会社に残っているの者の参加だ。



入社時163名、既に他界した同期も数名いる。退社したメンバーは半数くらいいるのではないだろうか。(戻ってきた同期もいるが)そんな中40名近くの同期が日本中から集ったことに感動!29年間、同じ部署で働いた同期も多いが、大々的な同期会は2度目。こんなに多く集まるのは、10年時の研修以来である。



一人ひとりの話を聞くと、クモ膜下出血・脳梗塞など九死に一生を得た同期もいる。こうして健康でいることのありがたさをしみじみ感じる今日この頃である。


お互い「ジジイ」となり会社生活も残り少ないのだが、またこうしてお互いの近況を語りつつ集うことを誓い解散した。(2次会7名でやりましたが)






いや~やっぱり同期というのはいいものですね。






2012年11月23日金曜日

秀長さん

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蔵馬良著「秀長さん」を読む。







[E:book]兄豊臣秀吉の片腕として三十年余、内政軍事両面で辣腕を揮い、天下統一を陰で支えた豊臣秀長。晩年を過ごした大和郡山では、大和大納言様ではなく、親しみを込めて「秀長さん」と呼ばれている。そんな秀長に惚れ込み、長年取材、研究を重ね、生き生きと小説仕立てでその素顔、人となり、人生を読者に伝えようと書きも書いたり400ページ! 生き生きと映像の浮かぶような伝記小説。




可もなく不可もなく!!


ユダの覚醒 上・下

12ジェームス・ロリンズ著「ユダの覚醒 上・下」を読む。先の「マギの整骨」の続くシグマ・フォースシリーズの3作目。



[E:book]
独立記念日―シグマフォースのグレイ・ピアース隊長のものに、かつて闘ったギルドの女工作員セイチャンが、重傷を負って助けを求めてくる。その直後、グレイたちはギルドのメンバーに襲撃された。グレイとセイチャンは、巻き込まれたグレイの両親と共に、命からがら逃げ出す。セイチャンは組織のある計画に反発し、抜け出してきたという。その計画とは、マルコ・ポーロと『東方見聞録』の謎にまつわるものらしい。一方、シグマのモンク・コッカリスとリサ・カミングズも、ある島で発生した奇病を調査するため向かった先で謎の集団から襲撃を受けていた。突如発生した人肉を欲するようになる奇病と「東方見聞録」から削除された空白の期間―真実を記した秘密の書―それらが解明される時、人類の内側に潜む大いなる謎が明らかになる…。







◎マルコ・ポーロの『東方見聞録』には、語られなかった空白の期間があった!


ウィルス、シアノバクテリア、プラスミド、ジャンクDNA、アカガニ、人食いイカ、人喰い人種……この小説に記された歴史的事実の数々。……科学事実に隠された秘密の数々が解き明かされる時、人類がかって経験したことのない驚愕の真実が浮き彫りとなる!




一気の読めます!!


2012年11月18日日曜日

映画 のぼうの城

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映画「のぼうの城」観てきました。2010年に和田竜原作を読んで2年、震災などの影響で封切りが遅れたので楽しみにしてました。



舞台は武蔵国忍城(埼玉県行田市)。“のぼう様(でくのぼうの意)”と領民から慕われる城代・成田長親<野村萬斎>は、天下統一を目指す豊臣秀吉方2万人の大軍を指揮した石田三成の水攻めに、わずか500人の兵で対抗するというもの。



能楽師 萬斎ならでは田楽踊りが見ものです。



戦闘シーンはもう一つ。小説の方が遥かに良かった気がします。CGも・・・・。でもこのような小説は活劇で見たかった。十分楽しめました。



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ジェイゴルフ霞ヶ浦

久しぶりのゴルフです。天気予報は大雨でしたが、なんと雨は1ホールだけで済みました。さすが晴れ男ですか。今日は水戸時代の同僚(N氏・O君・T君)とのゴルフです、お互い1時間の中間点が潮来の北部というわけです。



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初めてのコースですが、ホールごとに違った顔をもちなかなかのコースでした。


久しぶりの同伴となったN氏の希望で、今日はブルーティーからでしたので6775ヤードとさすがに長い!Nさんやめときゃよかったでしょう。


おかげでこちらも44:50=94と精彩をかくゴルフでした。


しかし、嬉しいことに「ドライバーイップス」が消えました!!!!前回ゴルフから練習もせず、クラブすら握らなかったのが良かったのでしょうか。ひどかった体の前への流れが消えました。本当にこれで治っていればいいのですが。






追伸:かつてモンスターと言われた豪快なティーショットを打つN氏。その欠片も今は見られない。失速の貴公子I氏の「いずみん打法」とかわらない。悲しいです。アーメン!






2012年11月15日木曜日

QED 伊勢の曙光

高田崇史著QEDシリーズの最終巻「QED 伊勢の曙光」を読む。



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[E:book]秘宝の鮑真珠『海の雫』を携えて三重県から上京していた神職が、不審な墜落死を遂げた。桑原崇は親友・小松崎良平から事件解決への協力を頼まれ、棚旗奈々とともに伊勢へと向かう。二人が伊勢神宮の真実に迫る一方で、東京では新たな被害者が。さらには崇と奈々までもが命の危険に晒されてしまう! 事件の背後に拡がる歴史の闇は、日本史上最大の神秘を解き明かす鍵となるのか!?




このシリーズは、神社マニアの私には欠かせない本です。


今回の伊勢神宮の謎も興味深く読みました。




相変わらず、推理物としてはこれといって良さはありませんが、神社知識・古代史知識は抜群で本当に勉強になります。






猿田彦命・天鈿女命の存在が本当に興味深く描かれており、関心・関心の嵐。








*伊勢神宮 内宮の正宮の左最後方には「輿玉神・宮比神」が祀られています。


この両神が、猿田彦命・天鈿女命と言われていますが、なぜ正宮の奥に祀られているのかが謎なのです。




その他にも色々な謎に挑戦しています。伊勢神宮に興味のある方!お勧めです。






2012年11月12日月曜日

新潟へ 弥彦もみじ公園

あさ4:30に自宅を出発。目指すは「弥彦山」。途中、魚沼にて朝食。山菜うどんと魚沼産コシヒカリのおにぎりを食べて一息。



8:30 弥彦山麓に到着。


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まずは、お目当ての「もみじ公園」へ。


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ここは、敷地はそんなに広くない谷間にありますが、紅葉の色彩は感動ものでした。


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真っ赤なだけでなく、緑・黄・オレンジ・赤と、まるで水彩画のような色合いにうっとりです。


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これだけで新潟へ来た甲斐がありました。


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かなりお勧めの「紅葉狩り」スポットです。


新潟へ 彌彦神社

越後国一の宮「彌彦神社」を参拝。弥彦山を目の前に、かなり大きな両部鳥居が建っている。高さ30.16m。現在、第3位の大鳥居だ。(1位 熊野本宮大社 大斎原大鳥居 2位 大神神社 大鳥居)



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彌彦神社の鳥居は、「彌彦鳥居」と名付けられている。両部鳥居で、台輪の部分に屋根がつけられており独特のものである。


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駐車場から近い同じく東の鳥居にも台輪に屋根がついていた。この日は、菊まつりの開催で境内は残念ながら多くの人で騒がしかった。


一度、一の鳥居から、参拝しなおす。


左手には、神渡りの御神橋:玉の橋が見える。P1000571a


参道は、木々に包まれて神域を感じることができる。


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均整のとれた随心門を抜けると、ご社殿と正面に弥彦山が見える。


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ご祭神は、伊夜彦神(天香久山命)である。延喜式内社 名神大社の古社。


神紋は、2つありました。


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「花菱に大」


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「丸に大」の2つです。


本殿は境内からは見えにくかったので、森の方から撮影。


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立派な「三間社流造」でした。


最後に旧本殿跡に寄りましたが、こちらか一番気が張り詰めた独特の雰囲気を醸し出していました。


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新潟へ 弥彦山山頂

彌彦神社からシャトルバスとロープウェーを利用して「弥彦山山頂」へ。



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紅葉の谷間をロープウェイが登っていきます。


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東側の眼下には、越後平野が拡がっていきます。


そして山頂にたつと西側には日本海。


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あまり見られないとのことでしたが、この日は「佐渡島」がはっきりと海の向こうに横たわっていました。関東は☂。でも新潟は晴れ。さすが我ながら「晴れ男」です。


360度の展望を満喫しながら「みそコンニャク」をほおばってしまいました。


越後へ 七浦海岸と瓢湖

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弥彦山を後にして、日本海側へ。七浦海岸から新潟市内へ北上します。白岩という景観地があると「るるぶ」に出ていましたが、もひとつ白ではなかったかな。


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海岸沿いに「大貴巳神社」がありました。


新潟では、昼食にせっかくなので、「お鮨」を選択。るるぶに登場していた「こがね鮨」さんでいただきました。満足のおいしさ!!




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そして、最後に向かったのは白鳥の飛来で有名な阿賀野市にある「瓢湖」。HPでみると既に3700羽は飛来しているという。





   ↓ こんな感じを期待してました。(HPより)


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到着時間は、13:30。なんと昼間は白鳥たちは、それぞれ田んぼで餌を探して食べ歩いているらしい。


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瓢湖には、10羽前後しか残っていませんでした。鴨ばかり。


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初めての新潟へのドライブとなりましたが、次回は、佐渡島へ行きたいです。


帰りは、会津方面から水戸へ抜け渋滞を避けつつ帰りましたが6時間。この日のドライブは880kmでした。お疲れさん!!(自分に)


2012年11月4日日曜日

東京ドーム

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今夜は、とあることから「東京ドーム」へ来ています。日本シリーズ第6戦を観戦。如何なる粗品攻撃にもめげず「目の黒いうちは読売新聞とりません」と断り続け、アンチ巨人であること51年。まさか日本シリース 優勝を見ることになるとは・・・・トホホ。しかし中田翔の同点3点本塁打には感激した。

2012年11月3日土曜日

読書メーターの機能

読書メーターに読書記録をしてゆくと、下記のように月ごと年ごとの記録が一覧でブログに登録できます。



10月の記録です。





2012年10月の読書メーター
読んだ本の数:22冊
読んだページ数:7267ページ
ナイス数:5ナイス



呉・三国志 長江燃ゆ 6 巨星の巻 (集英社文庫)呉・三国志 長江燃ゆ 6 巨星の巻 (集英社文庫)
読了日:10月31日 著者:伴野 朗
呉・三国志 長江燃ゆ 5 荊州の巻 (集英社文庫)呉・三国志 長江燃ゆ 5 荊州の巻 (集英社文庫)
読了日:10月29日 著者:伴野 朗
呉・三国志 長江燃ゆ 4 赤壁の巻 (集英社文庫)呉・三国志 長江燃ゆ 4 赤壁の巻 (集英社文庫)
読了日:10月27日 著者:伴野 朗
呉・三国志 長江燃ゆ 3 孫権の巻 (集英社文庫)呉・三国志 長江燃ゆ 3 孫権の巻 (集英社文庫)
読了日:10月27日 著者:伴野 朗
呉・三国志 長江燃ゆ 2 孫策の巻 (集英社文庫)呉・三国志 長江燃ゆ 2 孫策の巻 (集英社文庫)
読了日:10月27日 著者:伴野 朗
呉・三国志 長江燃ゆ 1 孫堅の巻 (集英社文庫)呉・三国志 長江燃ゆ 1 孫堅の巻 (集英社文庫)
読了日:10月25日 著者:伴野 朗
戦国鬼譚 惨 (講談社文庫)戦国鬼譚 惨 (講談社文庫)
読了日:10月24日 著者:伊東 潤
月影の道 ショウセツ ニイジマヤエ (文春文庫)月影の道 ショウセツ ニイジマヤエ (文春文庫)
読了日:10月23日 著者:蜂谷 涼
炎環 〈新装版〉 (文春文庫)炎環 〈新装版〉 (文春文庫)
読了日:10月22日 著者:永井 路子
ブラックジャックによろしく (6) (モーニングKC)ブラックジャックによろしく (6) (モーニングKC)
読了日:10月21日 著者:佐藤 秀峰
ブラックジャックによろしく(5) (モーニングKC (884))ブラックジャックによろしく(5) (モーニングKC (884))
読了日:10月21日 著者:佐藤 秀峰
ブラックジャックによろしく(4) (モーニングKC (862))ブラックジャックによろしく(4) (モーニングKC (862))
読了日:10月21日 著者:佐藤 秀峰
ブラックジャックによろしく(3) (モーニングKC (849))ブラックジャックによろしく(3) (モーニングKC (849))
読了日:10月20日 著者:佐藤 秀峰
ブラックジャックによろしく(2) (モーニングKC (826))ブラックジャックによろしく(2) (モーニングKC (826))
読了日:10月20日 著者:佐藤 秀峰
ブラックジャックによろしく(1) (モーニングKC (825))ブラックジャックによろしく(1) (モーニングKC (825))
読了日:10月20日 著者:佐藤 秀峰
三国志 第八巻 (文春文庫)三国志 第八巻 (文春文庫)
読了日:10月18日 著者:宮城谷 昌光
花や散るらん (文春文庫)花や散るらん (文春文庫)
読了日:10月17日 著者:葉室 麟
幻海The Legend of Ocean (光文社文庫 い 49-1 光文社時代小説文庫)幻海The Legend of Ocean (光文社文庫 い 49-1 光文社時代小説文庫)
読了日:10月15日 著者:伊東 潤
マギの聖骨 下 (シグマフォース シリーズ)マギの聖骨 下 (シグマフォース シリーズ)
読了日:10月12日 著者:ジェームズ・ロリンズ
マギの聖骨 上 (シグマフォース シリーズ1)マギの聖骨 上 (シグマフォース シリーズ1)
読了日:10月9日 著者:ジェームズ・ロリンズ
女信長 (新潮文庫)女信長 (新潮文庫)
読了日:10月3日 著者:佐藤 賢一
信用金庫の力――人をつなぐ、地域を守る (岩波ブックレット)信用金庫の力――人をつなぐ、地域を守る (岩波ブックレット)
読了日:10月1日 著者:吉原 毅



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