弥生時代の大規模集落跡で知られる「吉野ヶ里遺跡」にやってきました。思っていた以上にその規模は大きく敷地も広大でした。
多数の遺体がまとまって埋葬された甕棺には驚きました。
住民や兵士などの一般の人の共同墓地だと考えられています。発掘された甕棺の中の人骨には、怪我をしたり矢じりが刺さったままのもの、首から上が無いものなどがあり、倭国大乱を思わせる戦いのすさまじさが見てとれるとのこと。また、ガラス製の管玉などの装飾品が一緒に埋葬されたものも多く見つかっています。
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