2014年8月14日木曜日

秋葉山本宮秋葉神社 上社

朝、3時半起床。4時出発。箱根の右ルートが事故で通行止め。そのため予定より30分時間ロスしたが、8時に「秋葉山本宮秋葉神社上社」到着。静岡神社巡りの始まり。






標高866m 秋葉山山頂付近に上社はある。どうやら今朝の参拝一番乗りのようだ。





ここから階段を登っていくが、朝の空気が清々しい。そして緑が鮮やか。右手斜面の杉木立も来るものを圧倒する。



現在の祭神は火之迦具土大神(ひのかぐつちのおおかみ)。

火の幸を恵み、悪火を鎮め、火を司り給ふ神様です。

江戸時代以前は、三尺坊大権現(さんしゃくぼうだいごんげん)を祀(まつ)る秋葉社(あきはしゃ)と、観世音菩薩を本尊とする秋葉寺(あきはでら、しゅうようじ)とが同じ境内にある神仏混淆(しんふつこんこう)で、人々はこれらを事実上ひとつの神として秋葉大権現(あきはだいごんげん)や秋葉山(あきはさん)などと呼んだ。





階段を登りきると、荘厳な<西の閽(かどもり)>の神門が迎えてくれる。








神門入口の表・裏には見事な彫刻。表側は、玄武・白虎、裏側に青龍・朱雀。








本殿には、あと2段上に。黄金色の明神鳥居が朝日を浴びて眩い。



 


拝殿は、唐破風の向拝を持つ総檜の入母屋造。注連縄の重厚。




本殿は流造。拝殿を幣殿で繋ぐ権現造りのようだ。

 




神紋は「七葉紅葉」紋という。




霞んでいて分かりにくいですが、鳥居越しに遠州灘を一望できます。




 

 



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