朝倉・甘木 最後の参拝神社は、日本最古とも言われている「大己貴神社」です。
朝倉郡筑前町(旧三輪町)にあり大神神宮とも云われる。
鳥居の扁額には「大神大明神」とあり、「三輪大明神」とも呼ばれる。 「おおがみさま」が訛り、近隣では「おんがさま」と親しまれている。
神功皇后の新羅征伐に際して、兵が集まらなかったため、
大三輪社を建てた所、集まったという。
また、大三輪神の祟りによって、兵が逃げ、死亡していたが、
これを祀ったことにより、無事、新羅平定がかなったとも。
階段を登って境内へ。予想以上に広く高い杉木立に囲まれた短い参道が本殿へ続いています。
ご祭神は、もちろんのこと大己貴命。左右に天照皇大神 春日大神を祀っています。
社殿は赤く、扁額は「大神宮」となっています。
神紋は、三つ巴のようです。
本殿は、流造でした。
0 件のコメント:
コメントを投稿